トラックや二輪車ユーザーの要望を実現、ETC非搭載車向けの新機能!

ETC非搭載車向けの新機能が登場 ナビタイムジャパン ETC専用料金所回避ルート 【CAR MONO図鑑】

ナビタイムジャパンが『トラックカーナビ』、『カーナビタイム』、『ツーリングサポーター』の3種類のアプリで、ETC非搭載車向けの機能を提供開始した。

REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

問い合わせ:ナビタイムジャパン
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ナビタイムジャパン ETC専用料金所回避ルート

ナビタイムジャパンではトラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ』、カーナビアプリ『カーナビタイム』、バイク専用ナビゲーションアプリ『ツーリングサポーター』でETC車載器を利用していない車両向けの機能を新たに提供。仮ナンバー車を運搬する陸送業などのユーザーや、ETC非搭載の割合が多い二輪車ユーザーからの要望に基づいて実現したものだ。

この機能はルート探索の条件指定で「ETC利用」をOFFにすることで、ETC専用料金所を利用しないルートを探索し、高速道路料金の表示もETC割引を適用しない金額となる。さらに地図上に表示されるインターチェンジアイコンの色でETC専用かどうかを判別することも可能だ(青色:一般IC、紫色:ETC専用・スマートIC)。

また、ETC非搭載車がETC専用料金所に誤進入してしまった場合のために、高速道路走行画面の料金所情報でサポートレーンの位置確認も行なうことができる。

■対応アプリ
トラックカーナビ
カーナビタイム
ツーリングサポーター

■今後対応予定のアプリ
NAVITIMEドライブサポーター
EVカーナビby NAVITIME
バスカーナビ

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浜先秀彰 近影

浜先秀彰

 個人のYouTubeチャンネル「カーグッズチャンネル」を開設。業界では珍しいカーグッズ専門のライター/エ…