ダンロップが2022年シーズンから「TCRジャパンシリーズ」にレーシングタイヤをワンメイク供給。モータースポーツの発展に貢献

住友ゴムはこのほど、世界的な人気を受け日本でも2019年から始まったツーリングカーレース「TCRジャパンシリーズ」のレーシングタイヤを、来シーズンからワンメイク供給すると発表した。同社は2022年から2024年の3シーズンにわたってタイヤを供給することで、モータースポーツの発展に貢献していく。

「TCR南アメリカシリーズ」でも2021年から2シーズンにわたりダンロップの供給が決定しており、そのタイヤ性能が高く評価されている

TCRレースは、TCR規定の市販車がベースとなるため、プロに限らず多くのクルマ好きのドライバーが参加できるレースになっており、欧州やアジア、豪州、北米、南米など、世界的に人気が高まっている。

「TCR南アメリカシリーズ」でも2021年から2シーズンにわたりダンロップの供給が決定しており、今年のレースにおいてもそのタイヤ性能が高く評価されている。同社は、今後もレース現場で培ったタイヤ開発技術を活かし、ドライバーにハイレベルなレースを楽しんでいただけるレーシングタイヤを供給していくとしている。

●TCRジャパンシリーズ

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