ベントレー・ベンテイガEWBアズール登場!180mm延長のホイールベースと快適性に特化した専用装備が充実。

ベントレー・ベンテイガの室内居住性を進化させたベンテイガEWBアズール、がモナコ・ヨットショーの公開イベントにて発表された。(Extended Wheel Base)の名の通りホイールベースを延長し、世界初の気候センサーと姿勢調整システムを搭載している。アズーレ(Azure)とは、エルゴノミクス専門家による超上級の室内居住性を追求したモデルとして、徹底的に快適性を最優先したモデルとなっている。

ベントレー・ベンテイガEWBは、乗員の快適性を向上させたグランドツアラーだ。全長が180mm延長されたことで後席のレッグルームが広くなり、クラフトマンシップの極みであるEWBのシート構成は、全く新しい4+1レイアウトに加え、4人掛けと5人掛けが用意されています。 室内装備も充実し、世界初の気候センサーと高度な姿勢調整システムを備えたエアラインシート仕様がオプションで用意されている。

人間工学の専門家を得て開発された「Azure」グレードには、より快適・安全でリラックスできる先進運転支援技術、通称「ツーリング仕様」が搭載されている。また、NVH(騒音, 振動 and 乗り心地)レベルを低減し、ストレスのない室内環境を実現している。ファーストエディションモデルは、ハンドルを握ったときの快適な姿勢を維持するとともに、非常に広いインテリアには、独特のキルティングシート、ムード照明、ステアリングヒーター、ドライバー支援機能の強化など、心地よい居住性のための装備が充実している。

ベンテイガEWB Azureのエクステリアは、ローズゴールドカラーにユニークな22インチ10スポークディレクショナルホイールや明るいロアバンパーグリルなど、エレガントで時代を超えたデザインのテーラーメイド仕様となっている。専用のバッジを装着したファーストエディションは、注文から12ヶ月間の限定生産となる。

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