日産サクラと三菱eKクロスEVが2023年次「RJCカーオブザイヤー」を受賞!

日産サクラ
NPO法人日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)はこのほど、主催する2023年次「第32回RJC カーオブザイヤー」において、日産自動車の「サクラ」と三菱自動車の「eKクロスEV」が「RJCカーオブザイヤー」を受賞したことを発表した。

両車に採用された「軽EVの電動化技術」が「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞

三菱eKクロスEV

NPO法人日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)はこのほど、主催する2023年次「第32回RJC カーオブザイヤー」において、日産自動車の「サクラ」と三菱自動車の「eKクロスEV」が「RJCカーオブザイヤー」を受賞したことを発表した。

今回の「RJCカーオブザイヤー」受賞理由についてRJCからは、このようにコメントが発表された。
「日本の交通事情にマッチした軽自動車規格のボディサイズに、日常使用で十分以上の走行距離、滑らかな加速やきびきびとしたハンドリング、上質な内外装、最新の安全装備を備え、実用EVとして高い完成度を誇る。同時に幅広いユーザーに手の届く車両価格も実現し、EVの普及促進に弾みをつけるモデルとして評価した」

さらに今回は、両車に採用された「軽EVの電動化技術」が「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞。RJCから発表された受賞理由はこうだ。
「日産/三菱が培ってきた電動化技術を活用しながら、さらに小型化、低コスト化を実現。軽自動車としての制約をクリアしながら商品力の高い軽EV『日産サクラ/三菱eKクロスEV』として完成させた。今後の小型EVの礎となる技術として高く評価した」

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