デザインと走りを磨き上げた5代目「新型プリウス」登場! 従来型よりスポーティかつエレガントに。

新型プリウスは、これまでプリウスのアイコンだった「モノフォルムシルエット」を引き継ぎ、第2世代TNGAプラットフォームを活かした低重心化や、19インチ大径タイヤの装着によって近未来を予感させるスタイリッシュなプロポーションに生まれ変わった。

感性に訴えかけるエモーショナルなデザインへ

新型プリウスは、これまでのアイコンだった「モノフォルムシルエット」を引き継ぎ、第2世代TNGAプラットフォームを活かした低重心化や、19インチ大径タイヤの装着によって近未来を予感させるスタイリッシュなプロポーションに生まれ変わった。先代モデルよりもAピラーが後方に寝そべったことによって、ボンネットから素直に流れるシームレスなボディスタイルが実現された。

シンプルかつ抑揚のあるボディは近年のトヨタ車に似通ったデザインを取り入れ、長年愛されてきたスタイルをさらにワンランク向上させている。フロントマスクは機能性とデザイン性を高い次元で両立。コンビネーションランプを備えたリアビューは、プリウスの持つ先進性をさらに引き出している。

ボディカラーは、スポーティな新色「アッシュ」、「マスタード」を加えた全8色が展開。上質なインテリアと組み合わせることで、愛着の湧く一台に仕上げることができる。

室内は、圧迫感の少ない広々とした空間と運転に集中できるコックピットを両立。装飾を抑えたシンプルな空間によって、ドライビングを素直に楽しめる室内空間に仕上げられた。黒を基調にした室内全体には差し色のレッドカラーが配色され、大人な上質さが演出されている。

インストルメントパネルには、トヨタ初採用となる「イルミネーション通知システム」が設定。アンビエントライトとして室内を彩るだけでなく、トヨタセーフティセンス安全システムと連動する視覚的フィードバックとしてドライバーへ喚起を促す役目も持ち合わせている。

低燃費だけじゃない。気持ち良い走りを実現した新世代ハイブリッド

新型プリウスには、従来品を大幅に上回る加速性能と静粛性を実現した 2.0Lプラグインハイブリッドシステムがトヨタ初採用されている。高効率のダイナミックフォースエンジンと、高出力の駆動用リチウムイオンバッテリーの組み合わせで、従来型同等の低燃費を維持しつつ、223PSものシステム最高出力を達成。PHEVならではの力強い加速性能は0-100km/h加速 6.7秒を記録し、高いパフォーマンス性能も持ち合わせている。

EV走行距離は従来型に比べて50%以上向上。日常生活の大部分をEV走行だけでカバーできるよう、バッテリー性能が向上されている。充電中でも室内で快適に過ごせるように、スイッチひとつで外部電源を電力源としたエアコン・オーディオ類が使用できる「マイルームモード」を完備している。PHEVでは、重量となる電池パックをリアシート下部に搭載することで、従来よりも低重心化とラゲッジスペースの拡大を実現している。

プラグインハイブリッドシステム(2.0L プロトタイプ)
ハイブリッドシステム(2.0L プロトタイプ)

最新の2.0L/1.8Lハイブリッドシステムは、従来型同等の低燃費を維持しつつ、バツグンの加速感とクイックなレスポンスが実現されている。2.0L車では従来型比1.6倍となる193PSが発揮され、スポーティに生まれ変わったプリウスにふさわしい動力性能が実現されている。また、高出力モーターを搭載した最新のE-Fourが設定されたことにより、雪道をはじめとする低μ路での登坂性能や旋回時の安定性がさらに向上している。

ボディには新開発された第2世代TNGAプラットフォームが採用され、高剛性化また静粛性も向上している。足回りには、改良されたフロント:マクファーソンストラット式、リア:ダブルウィッシュボーン式サスペンションを搭載し、ドライバーの手足となるコーナー旋回性と、直進での強力な加速に耐えるパフォーマンスが実現されている。

安全支援システムで、これまで以上に安全なドライビングを

安全支援システムには、先進機能を付与し機能が向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備している。検知対象を拡大したことにより、これまで以上に事故予備軍の検出精度が向上している。さらに、高度運転支援システム「アドバンストパーク(リモート機能付)」が設定。様々な駐車シーンでスムースな駐車・出庫を自動で行うことができ、加えて車外から専用スマートフォンアプリを操作することで、遠隔での駐車・出庫もできるようになっている。

室内には、アクセサリーコンセント(AC100V / 1,500W)がセンターコンソール後端とラゲージルームの2か所に設置。エンジンを始動せずにバッテリーだけで給電する「EV給電モード」とバッテリー残量が低下するとエンジンで発電する「HV給電モード」が選ぶことができる。雨天時に雨が車内に入ってこないよう、雨水の侵入を防ぐ外部給電アタッチメントが標準で用意されており、ドア・ガラスを閉じたままでの外部給電が実現された。


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