アルピーヌがトップパフォーマンスモデル「A110 R」の受注開始! 購入申し込み受付は12月11日まで

アルピーヌ・ジャポンはこのほど、F1をはじめとするモータースポーツで培ったノウハウを活かしたエアロダイナミクス、様々なカーボンパーツの採用による いっそうの軽量化、ハンドリングのレベルを大きく引き上げる専用シャシー等により、ラインナップ中もっともラディカルな走行性能を備えた「アルピーヌ A110 R」の受注を、12月1日(木)から開始すると発表した。税込車両価格は1500万円。

徹底した軽量化により1090kgの車重を実現。3.9秒の0-100km/h加速タイム、285km/hの最高速を実現

アルピーヌ・ジャポンはこのほど、F1をはじめとするモータースポーツで培ったノウハウを活かしたエアロダイナミクス、様々なカーボンパーツの採用による いっそうの軽量化、ハンドリングのレベルを大きく引き上げる専用シャシー等により、ラインナップ中もっともラディカルな走行性能を備えた「アルピーヌ A110 R」の受注を、12月1日(木)から開始すると発表した。税込車両価格は1500万円。

アルピーヌ A110 Rは、F1をはじめとするモータースポーツから得られたノウハウを最大限に取入れ、走行性能をさらに高めたモデル。新形状のディフューザー、スワンネックタイプのリヤスポイラーマウント、サイドスカート、エアインテーク付フロントボンネット等の採用により、エアロダイナミクスを突き詰めた結果、最高速度はA110シリーズで最高となる285km/hまで引き上げられた。

パワートレインは300ps/340Nmを発揮する1.8ℓ直列4気筒ガソリンターボエンジンと7速DCTの組み合わせ。0-100km/h加速タイムは、ローンチコントロール使用時で3.9秒をマークする。

A110 Sよりも車高は10mm低く、ロール剛性が高められた専用シャシーには、さらに車高を10mm下げることができる車高調整機能と、減衰力調整機能が付いたダンパーが組み合わされ、負荷の大きい前輪のブレーキを冷却するための前輪ブレーキクーリングダクトが装備されている。

カーボン製のボンネット/ルーフ/リヤフードに加え、フルカーボンホイール、6点式固定レーシングハーネスを備えたサベルト製軽量フルカーボンモノコックバケットシートなど、軽さと強度に優れたカーボンを車体各所に使うことでさらなる軽量化を実施。車両重量を1090kgに抑えたことも特色だ。

このアルピーヌ A110 Rは受注生産プログラムにより、アルピーヌ F1チームの今期マシン「A522」と同じブルー レーシング マットを含む27色のボディカラー、5色のブレーキキャリパーカラー、左右ハンドル位置を、自由に組み合わせることができる。

なおA110 Rは、A110、A110 GT、A110 Sと同様カタログモデルの扱いとなるが、年間生産台数が限られることから、アルピーヌ・ジャポンは日本導入台数に応じて、購入申込を期間限定で受付ける。購入申込みは、アルピーヌ・ジャポン公式ウェブサイト内専用ページ、またはアルピーヌ正規販売店にて受付け、申込みが販売台数を超えた場合は抽選となる。購入申し込み受付期間はウェブサイトが12月1日(木)11:00から11日(日)23:59まで、正規販売店は12月1日(木)から12月11日(日)まで。なお、申込み時にはクレジットカードで申込金15万円のクレジット決済が必要だ。

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