ヤリスクロスのX系は、前後シート、ラゲッジの形状に大きな差がある入門グレード|ヤリスクロス総点検

グレードの違いでそんなに変わるの?【トヨタ・ヤリスクロス】ホントに買うべきグレードは?_HYBRID X/GASOLINE X 編

多くのクルマが、標準装備などの違いによって細分化しているグレード。最も安い入門グレードでコスパを狙うか、豪華装備を求めて上級グレードを選択すべきか。人気のコンパクトSUV、トヨタ・ヤリスクロスのグレード体系はどうなっているのか。各グレードを徹底比較。ラストはコストパフォーマンスに優れたX系。

装備が簡素なX。カスタマイズベースと割り切って購入!?

もっとも手頃な入門グレード、X系。

G系に近いといえば近いものの、選べるオプションが限定的であるほか、ステアリングなどがウレタンで、ホイールが鉄チンであったりとチープ感は否めない。

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なかでも大きな違いが前後シートとラゲッジで、フロントはヘッドレスト一体式、リアは可倒方式が6:4タイプ。さらに2WDのラゲッジにはフロアにデッキボードが備わらないなど、機能性がZやG系と比較すると大きく制限される。

ヤリスクロスは車格的に日々の利用頻度が高いと想定される実用車。

それらの違いは後々のストレスの原因となりそう。カスタムベースと割り切った、安さ重視でなければ無理をして選ぶ理由はなさそう。ちなみに2トーンボディも選べない。

反面、装備の簡素さは重量軽減に貢献。

重量の影響をストレートに受ける燃費に関しては、3グレード中、X系がもっとも高成績。……だがその差も僅か。

走り方次第で十分相殺されてしまう程度しかアドバンテージがない。

■車両本体価格■
HYBRID X
【2WD】 228万4000円
【4WD】 251万5000円
GASOLINE X
【2WD】 189万6000円
【4WD】 212万7000円
*X-Bパッケージ除く

Xのみに存在するX-Bパッケージとは?
最安値グレード。先進安全装備がなく、オプションもほぼ選べないガソリン専用車。最高額のZハイブリッド比較で、100万円以上もの価格差が。パッケージと呼ぶと付加価値がありそうなだが、実情は逆。Xの装備をそぎ落としたスリムグレードだ。
■[2WD]179万8000円
 [4WD]202万9000円

X系グレードの注目はこちら! 外装編

【前後ライト】

【モノトーンカラー】

【16インチ ホイール】

【ドアモール】

X系グレードの注目はこちら! 内装編

【シート】

【ステアリング】

【メーター】

【エアコンダイヤル】

X系グレードの注目はこちら! 機能編

【6:4シート】

【DA&USB】

【そのほか】

気になる燃費は?(WLTCモード)
【2WD/HYBRID】
30.8㎞/ℓ
【4WD/HYBRID】
28.7㎞/ℓ
【2WD/GASOLINE】
20.2㎞/ℓ
【4WD/GASOLINE】
18.5㎞/ℓ

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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