2020年8月の発売以来大ヒットとなっているヤリスクロスが、な、なんだか気になる! の、乗ってみたい! ほ、欲しい〜かも!? というオーナーのために、ヤリスクロスのベースカーを知る新車企画を組んでみた。今回はぜひ追加すべきオプションパーツを厳選。
オプションでしか追加できない、レアアイテムも!!
▶ヤリスクロスの装備・グレードの違い、価格などがわかる総点検記事シリーズはこちら
(1)アームレスト
あるとないでは雲泥の差といえるアームレストは、なんと全グレード純正非装備。オプションを利用するしか装備する術がない! 単品販売のほか、フロアマットやサンバイザー等とのお得なセットパッケージもある。カラーはブラックのみ。■1万9800円■設定グレード・Z/G/X
(2)Z純正LEDライト
フルLEDヘッドライト、同テールレンズ、同DRLという、Z系グレードだけに許された先進の純正ライトキット群を、G系やX系グレードにもオプションであれば装備できるのだ(X-Bパッケージは除く)。このオプションだけでかなり雰囲気が変わるはず。■7万1500円■設定グレード・G/X
(3)アクセサリーコンセント
ラゲッジルームの助手席側に、AC100V最大1500W以下の電気製品を使える便利コンセントを追加可能! 非常時はもちろん、遠征先でお湯を沸かすなど、あるとかなり便利に使える。ハイブリッド専用。■4万4000円■設定グレード・Z/G/X
(4)フォグランプ
フォグはZ系でも装備なしと、なんと全車オプション。2タイプあり、通常フォグのほか、ホワイトとイエローを車載のフォグスイッチで切り替えできるバイカラータイプがある。ともにLED。設定条件が細かいので購入時は要注意。■4万7520円〜5万7090円■設定グレード・Z/G/X
(5)ハンズフリーバックドア
足をバンパー底へ差し込むとバックドアが開閉する便利機能。閉める場合もスイッチひとつと便利だが、ハンズフリーは反応が相当シビア(つまり失敗する)。コツを掴めば便利だが、これがなかなか難しい・・・・・・。気の短い方には不要!? ■7万7000円■設定グレード・Z/G
(6)フレックスベルト
Z系やG系の荷室4箇所に標準となるデッキフックに取り付ける、ポリエステル製ベルトも、荷物を固定する際にあると便利。2本セット。防水加工済みの荷室床マット「ラゲッジソフトトレイ」との、お得セット販売もオススメだ(1万3860円)。■3960円■設定グレード・Z/G
苦手な駐車からオサラバ! トヨタチームメイトってなに!?
駐車が苦手という方必見の安心機能がトヨタチームメイト。ステアリング・アクセル・ブレーキの自動制御で駐車を支援するハイブリッド車専用機能で、それに備わるパノラマビュー(PV)は、真上から愛車を確認できる。PVは単体でも追加できるが、チームメイト内に含まれるPVは画質が高い。トヨタチームメイト版は、前後サイドすべて122万画素に対し、PV単体版はフロント115万、サイド&リアは各31万画素と粗め。ちなみにPVがあると、助手席ドアミラー下にある“耳たぶ”がレスに!
■7万7000円〜
ヤリスクロスの海外仕様って何が違うの?
欧州や豪州でも販売されているヤリスクロスは、違いがいろいろ。もっとも大きな違いが、欧州仕様にある「アドベンチャー」という最上位グレード。前後バンパーが大きく違うほか、テールウインカーがシーケンシャルとなり、内装では天井&ピラーもブラックに。ブーツ付きのシフトまわりがピアノブラックとなる。最低地上高も+10㎜の180㎜。大型サンルーフも付けられる! ちなみに豪州仕様ではボンネットやヘッドライトプロテクター、ヒッチメンバーといった、土地柄が現れたオプションがある。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]