盗難、煽り運転、天候などクルマに迫る危険回避対策をしておきたい|愛車は自分で守る

車両盗難認知件数約5200件、パーツ泥棒は?【愛車は自分で守る】第1弾/愛車に起こる“危険”ってなんだ!?

クルマに乗るうえで注意したいことのひとつが「守る」ということ。常に監視してその都度対策ができるのであればそれに越したことはないが、正直それは難しいし、運転中の危険に対してもアンテナを伸ばしておくことが大切だ。そんな愛車を守る為のアイテムやノウハウを全5回に分けて紹介。

クルマを持つということは、常に一定の危険と隣合わせであることとイコールだ。

それは事故だけに限られたものではなく、盗難やいたずらといったリスクから逃れることは難しい。
2020年の車両盗難認知件数が約5200件だったり、パーツ泥棒が約1万3400件という数値はピーク時(平成15年前後)から比べて10%程度まで減ってきているものの、最近もニュースやSNSで拡散されるように盗難や車上荒らしの被害はなくなる様子はない。
その一方で、2019年の常磐道での事件や4名が死傷した東名高速での事故など、高速道路でのあおり運転による被害も後をたたない。

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妨害運転罪が施行された2020年には、前年比マイナス13%と件数は減っているが1万3000件以上も発生しており、危険であることには変わりない。
また、そういった人為的な被害だけではなく、紫外線や酸性雨など自然界の洗礼や動植物による被害など自分たちではコントロールできないこともたくさんある。
万が一被害にあってしまったら仕方ないが、そうならないために、あるいは被害にあってもダメージを最小限に食い止めるために、大事な愛車は自分で守るしかない!

―CAUTION(危険)―

【いたずら】

駐車場に止めているときだって安心できない。

ボディに釘などで傷をつける俗に言う「10円パンチ」をはじめタイヤに釘を刺してパンクさせるなど、悪質ないたずらはいろいろ。

簡単には落とせない液体をかけられたり、缶スプレーで落書きされた例も。いたずらではなくても、例えばカバンの金具が当たって傷がつくこともあるので安心できない。

―CAUTION(危険)―

【天候】

もはや人知を超えた存在故に自分たちでコントロールすることができないが、天候も愛車にダメージを与える要素だ。

例えば、太陽が放つ紫外線は、ボディの塗装や内装を傷めるし、雨粒も塗装によろしくない。

さらには強風時に看板が飛んできて傷がついてしまうことも考えられる。よもや安全地帯は頑丈なシャッター付きガレージの中しかない!?

―CAUTION(危険)―

【パーツ盗難】

カスタム愛好者にとって、車両盗難と同じくらいショッキングなのが車上荒らしによるパーツ盗難。

最近ではあまり見かけなくなったが、ホイールや足まわりを盗まれ、クルマがブロックにのっかっていたというのもない話ではない。

カーナビなど、業者などに売ってお金になるパーツは盗難の被害を受けやすいので、自衛策を考えておきたい。

―CAUTION(危険)―

【動植物】

鳥さんたちに悪気はないと思うが、朝、愛車に乗り込もうとしたら鳥の糞がべっとりとこびりついていた経験がある人も多いのではなかろうか。

そのままにしておくと塗装面を傷めることになるだけに、なるべくなら喰らいたくないもの。

それ以外にも木の実が当たるとか、樹液がこびりつくとか動植物による被害も、愛車に及ぶ危険要素のひとつといってもいい。

―CAUTION(危険)―

【車両盗難】

クルマに関わる危険といえば、一番は車両盗難だろう。

出かけようと駐車場にいったら忽然と愛車が消えている光景は、想像しただけでも涙が出てくる。実際に起こったらその場で崩れ落ちるほどのショックを受けるのは想像に難くない。

とくに最近は海外に輸出されてしまうことが多く、被害届を出しても戻ってくる可能性は極めて低いという。

走行中も危険がいっぱい

第2弾では「車両盗難」の手口対策を紹介!

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