アジャスターで積載量にあわせてチューニング! 下げも上げも純正車高もコレで対応! 玄部のヒットアイテム|ハイエース|リーフスプリング

さほど荷物を積まない使い方、普段乗り重視な人はぜひ導入を!【ハイエース味変(1)】玄武・リアルフォースチューンドリーフスプリング

どうすれば乗り心地を快適にすることができるのか?  多くのハイエースユーザーが抱えている悩みのタネ。そんな乗り味を改善するアイテムを全3回に分けてピックアップ。第1回は、ゲンブのリアルフォースチューンドリーフスプリング。

積載量が少ないときに効果を発揮するリーフスプリング

▶▶▶ハイエース味変(ハイエースの走り・乗り味を変える秘策あります)シリーズまとめはコチラから

乗り心地が悪いと言われることの多い200系だが、その要因となっているのはフル積載にウエイトを置いて設計された純正リーフスプリングだ。

実際、ラゲッジへ荷物を積み込んでいくとリーフスプリングはストロークし、不快だった突き上げが緩和されていく。

とはいえ、乗り心地のためだけに常時積載しておくのはナンセンス。そこでゲンブが軽荷重でも乗り心地良く走れるように開発したのが、リアルフォース・チューンドリーフスプリングだ。

コイツは乗り心地の良さと引き替えに積載能力を犠牲としたワケじゃなく、リーフのスプリングレートを特性変化させて軽荷重に最適化したもの。

つまり、フル積載時に要求される積載性能は確保しつつ、軽荷重で辛かったストローク初期からヘルパーリーフ作動までをマイルドなレート特性に変えることで、乗り心地の良さへ結びつけている。

しなやかなストロークに仕上がるチューンドリーフスプリングの投入効果は絶大で、走りにおいても乗り心地においてもバツグン。

また、積載量や好みに応じてヘルパーリーフの作動タイミングをセッティングできるアジャスト機構まで備わっているので、使い勝手を崩すことなく乗り心地改善を図るなら迷わず投入すべきキーアイテムだ。

純正リーフスプリングとの違いを比較

フル積載時を最重要視して設計された【純正リーフ】

軽荷重で辛い初期をストロークさせる【玄武リーフ】

乗り心地改善の4つのポイントをチェック

純正のように急にガツンとくることなくじわっとレートがあがっていく、ハイエースのウィークポイントを軽減

車検はどうなる?

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon