【アルファード&ヴェルファイア】に乗るなら見逃し厳禁! 2022年最新カスタムトレンドを先取り_足まわり「エアサス」編

エクスパート御用達!? アルヴェルのさらなるローダウンを可能とする【ボルドワールド・アルティマイグジスト】

世界に誇る、日本の最上級ミニバンアルファード&ヴェルファイア。その車格に相応しいハイエンドなパーツこそ、このクルマにさらなる価値を与える。2022年のトレンドも見据えながらいま狙いたい最新カスタムを要チェック! 第7回はさらに進化した、ボルドワールドのエアサスシステム。

さらに車高を落としたい、そんな欲求を叶える!2段式のエアバッグ採用!

▶▶▶シリーズ【アルファード&ヴェルファイア】に乗るなら見逃し厳禁のまとめ

【BOLD WORLD ULTIMA EXIST(ボルドワールド・アルティマイグジスト)】
ボルドワールドがアルファード&ヴェルファイア用に設定するエアサスは、3段式のエアバッグ構造を採用するのがこれまでの基本だった。

これはより上質で快適な乗り心地を獲得するための工夫で、一般的な2段式よりもやはり3段式の方が乗り味はマイルドになる。

しかし3段式は、もっともっと落としたい、というケースではエアバッグがインナーに干渉するケースがあって、中にはそれを解消するために干渉するボルトのヘッドを削るといった加工を施すユーザーも。

そんな人がいることを知ったボルドワールドは早速、それに対応するため、アルティマの改良をスタートさせた。

変更したのはエアバッグの段数。これまでの3段から2段へと変更することで、エアバッグを支えるアルミ部が約15㎜低くなり、問題だったボルトとの干渉が回避できるように。

またそれと同時にダンパーのセッティングも改善。改良は現在進行中だが、今後はアルティマをベタ落とし専用の2段バッグ式とし、低いままで走ることに特化して展開する予定。

ただし2段式となるのはフロントのみで、リアのエアバッグは従来同様に3段。またアルティマは2段式に移行するが、レボリューションはこれまで同様の2段式が維持される。

SPECIFICATION
30アルファード&ヴェルファイア用 74万8000円
※今回紹介している仕様変更後の価格は未定
■キット内容:エアサス×4、イグジストシステム、電磁弁プレストレージシステム、コンプレッサー、4ガロンアルミタンク、フロント/スタンダードストロークダンパー(リアは純正ダンパーを使用)、フィッティング&配線など

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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