ハイブリッドとガソリン、買うべきなのはどっち? 新型ノア&ヴォクシー、気になる疑問をすべてお答えします(2)

購入前に解決したい気になること! 新型ノア&ヴォクシー(90系)いま知りたいQ&A (2)【家族みんなで楽しめる♪ #いま買えるミニバン選び2022春 】

年明け1月から正式に発売がスタートし、すでに約7万台という受注をうけている新型ノア&ヴォクシー。2022年のミニバンシーンは、その人気っぷりから、このクルマを中心に回っていくのは間違いなし。スタワゴ的にも注目度全開で、その動きをガッツリ追っていくぞ! そんな今年の主役のだんだん見えてきた全貌はもちろん、先代との違いの解説、さらにはカスタム予測などをメインとし、ノア&ヴォクシーを取り巻くライバル車達との比較なども徹底解説。いま買えるミニバン情報をギュッとまとめて紹介中だ。2022年復権(!?)を狙うミニバンシーンをじっくりと読み取っていこう。

Q4.「トヨタチームメイト」ってなに?

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A.ハイレベルな運転支援によって、利便性を高めるトヨタ独自の技術
トヨタセーフティセンスは予防安全に重きを置いた運転支援機能だが、「トヨタチームメイト」は自動運転に繋がる技術を採用することで、より高度な運転支援を行う機能だ。そのため現状では標準装備ではなくオプション設定となるが、ノア&ヴォクシーではアドバンストパーク、アドバンストドライブといった機能が設定されている。

Q5.車内Wi-Fiはすべてのグレードで可能なの?

A.DA装着車なら、月額1000円でデータ通信容量無制限で利用できる
T-Connectにはスタンダードプランとエントリープランがあり、スタンダードプランにのみコネクティッドナビとともに車内Wi-Fi機能が備わる。月額1,100円でデータ容量無制限の使い放題となり、同時に5台まで接続できる。またスタンダードプランのディスプレイオーディオPLUSでは、ディスプレイオーディオでウェブサイトが閲覧できる。

Q6.コネクティッドナビとは?

A.つねに最新の情報を活用することで、快適かつスマートなドライブを実現する
コネクティッドナビは、トヨタスマートセンターから受信した地図データを表示するシステムだ。つねに最新の地図なので、通行止め、工事、渋滞といった交通情報をリアルタイムに受信できる。店舗の営業時間や飲食店の口コミレーティングを検索結果に表示することも可能。

Q7.ノアとヴォクシー、どっちが売れてますか?

A.2月末時点で受注は7万台を突破、人気はヴォクシーだが比率に大きな差はなし
ノアの月販基準台数は8100台/月、ヴォクシーは5400台/月の設定だが、昨年末から予約を受け付けていたとはいえ、1月13日の発売から約2カ月が経過した時点で、合計で約7万台もの受注があった。登録台数としては当初、ヴォクシーのほうが多かったが、その後ノアが増えてきて3月初旬時点ではほぼ同等となっている。

Q8.社外ナビはつけられない?

A.ノアのXグレード以外はDAが標準装備、レスオプションは無く社外ナビ装着は不可
ディスプレイオーディオはノアのXグレードを除き、各車標準装備。レスオプションは用意されておらず、社外のカーナビを装着することはできない。ノアのXであれば社外ナビを装着することができるが、そのほかの装備に関してXではオプションでも選択できないものがあるので、慎重に選びたい。

Q9.乗車定員選択のツボは?

A.快適性重視なら7人乗り仕様! 実用性を求めるなら8人乗り仕様
基本的には想定される乗車人数に応じて選ぶべきだが、2列目の快適性優先ならば7人乗り、大きめの荷物を積む機会があるなら8人乗りだ。ミニバンはフル乗車の際には荷物を足もとに置くことになるので、外出の目的だけでなく、荷物の量や大きさを考慮して決定するといい。

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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