バンやワゴン、さらにはコミューターなど、ボディタイプが色々あるハイエース

いまや仕事クルマだけじゃない! 新境地を広げ続ける話題の1BOXカー【いま人気、あのクルマをもっと知りたい! トヨタ・ハイエースのメカニズムを知る #001】#200系ハイエース

仕事の頼れる相棒であるのはもちろん、カスタマイズベースとしても人気のハイエース。広々した車内を活かし、キャンパーやトランポなど様々なアレンジが楽しめる。そんなハイエースとは一体どんなクルマなのか? グレード体系や価格、安全装備など、そのメカニズムをチェック!

使い方はもちろん、税金や維持費まで考えて選ぼう

ハイエースのメカニズムまとめはこちら

現行の200系はすでに6代目まで進化しているハイエース。小型商用車の枠内で、広々とした荷室空間を実現しているのが特徴だ。多彩なバリエーションを用意しているのもポイント。主力となるバン(4ナンバー/1ナンバー)のほか、ワゴン(3ナンバー)やコミューター(2ナンバー:マイクロバス)の3タイプが設定される。

その大きな違いは、バン(2〜9人乗り)は荷物を、ワゴン(10人乗り)やコミューター(11人以上)は人を運ぶことを考えた設計であること。バンやワゴンは普通免許で運転できるが、コミューターは中型以上の免許が必要になる。

またボディ形状の違いにより、税金や維持費が異なることも知っておきたい。貨物車に分類されるバンは1、4ナンバー登録となるため、自動車税は1万6000円(自家用の場合)と割安感がある。ただし、車検は1年ごとに更新する必要があるのがポイントだ。

一方、普通車扱いとなるワゴンの自動車税は5万1000円(自家用の場合)となるが、2年ごとの車検が必要だ。高速料金や保険代、燃費もそれぞれ異なるので、じっくりと吟味して選びたい。

5つに分類される、ハイエースのボディタイプ

【バン】

【ワゴン】

【標準ボディ】

【ワイドボディ】

【コミューター】

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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