車内クリーン化のために、車内の汚れや菌・悪臭が発生しやすい場所をチェック！ 掃除して除菌・消臭するポイントを抑えることができる。
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除菌・消臭は習慣づけたい、場所に応じたアイテム選び
自宅に比べて人の出入りも多い車内は、汚れやすく様々な菌や悪臭が充満している。昨今のコロナ禍で、手洗いやうがいが習慣づけられているように、車内の除菌も日々習慣づけておきたいものだ。なにはともあれ、車内掃除が基本中の基本。除菌・消臭対策をする前に、まずは車内を綺麗にすることを意識しよう。
除菌・消臭には様々なタイプの用品が登場しているが、菌の出所を押さえたアイテムを使う事が重要。特に、素材への影響が考慮されたクルマ用のアイテムを使うのがベストだ。よく触れる部分であれば、拭き上げるタイプやスプレーするタイプを使って重点的に行うこと。目に見えない車内空間には、菌の発生を抑制する効果のある空気清浄機などを設置すると良いだろう。自分のクルマに最適なアイテムをチョイスして清潔な車内を目指して欲しい。
1.運転席まわり
常に触れるステアリングやシフトノブをはじめ、各レバーやスイッチが備わる。ダッシュボードやエアコン吹き出し口もホコリや汚れが溜まりやすいポイントだ。
2.シートまわり
シートは汗や皮脂などが付着したり、食べカスなども汚れる原因のひとつ。アームレストやセンターコンソールなども頻繁に触れる部分なのでしっかりと対処したい。
3.パネルまわり
特に触れる部分のドアノブやウインドウウイッチ。ドアポケットやドリンクホルダー部分なども、良く使うわりに気づきにくい汚れが溜まりやすいので注意。
4.フロアまわり
靴底についた泥やホコリなど車内で一番汚れるフロア部分。荷物を置く荷室も同様に汚れやすく、菌やニオイの元となる原因なるので、重点的に綺麗にしよう。
5.室内空間
目に見えない汚れや菌が漂う室内空間は、車内を綺麗にしていても外から侵入してくる。普段乗っていると自分では気づきにくい悪臭などに対しても、対策が必要だ。
除菌・消臭その前に…しっかり掃除をしよう！
車内が汚いと、菌やウイルスなども繁殖しやすくニオイの原因にもなる。除菌＆消臭アイテムを使う前には、フロアやシートの掃除機掛けや各部分の拭き取りなどしっかり掃除することを心掛けよう。もちろんニオイの元となるゴミの片付けも必須だ。
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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