ポルシェ911のラリー仕様! ボディに跳ね上がった泥や汚れまで再現したテクニック、ご紹介します カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第27回

【プラモデルが楽しい】ポルシェ911 SC RSをリフトアップ、それからルーフボックスも装着しました!【連載・#魅せプラモ部 Vol.27】

スタイルワゴンをはじめ多くのクルマ雑誌で活躍する大阪在住のプロカメラマン、PAPAN(パパン)が最近ハマっているプラモデル。放置車両の撮影をライフワークとしている彼が作り上げる世界は、リアルなプラモとリアル風景の融合! 今回は第二十七回です。

足はワンオフでリフトアップ

人気コーナー、魅せプラモ部です。先月号にてお披露目したPAPAN部長の最新作、アゲポルシェ。ベースとしたのはNuNuというプラモメーカーが発売している「ポルシェ911 SC RS」です。実際にグループBのラリーで走っていたクルマで青×白のロスマンズカラーでお馴染みでした。ラリー仕様なのでそのままでも車高が上がっているわけですが、今回はサスペンションをワンオフで延長し、さらにリフトアップ。内外装ともにフルマットブラックで統一され、無骨な雰囲気も最高に渋いです。ルーフボックスも備えて、きっとオーナーはキャンプ好きですね。サイトまでのラフ路を爆走するのでしょう。ボンネットやフロントガラス、シート周辺まで泥にまみれるという「アウトドア好きポルシェ乗り(そんなヤツいるのか?)」の使い方を想像させるディテールまで仕上げたのは、さすがこだわりのPAPAN部長ですね。次回は今回の作品の撮影手法をじっくりと紹介します。お楽しみに!

PAPAN部長
様々ななクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography

作品は「#魅せプラモ部」のタグを付けてTwitterやInstagramに投稿して頂ければ、誌面やスタワゴ公式WEBにて掲載する可能性あり! 読者の皆さまのみならず、業界関係者の方もお待ちしております!

▶シリーズ【魅せプラモ部】まとめ

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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