「スノピのシェルター」も! まるで軽トラの荷台のようなトレーラー!? オーバーランドスタイルなアウトバックで、ソロキャンもファミキャンも満喫中!

ルーフトップテントはどっちに載せるの!? カーゴトレーラーを牽引してオーバーランドスタイルを楽しむスバル・アウトバック

オーバーランダー アウトバック ブラストトレイル
オーバーランダー アウトバック ブラストトレイル
グリッドポイントのイベント会場ではSUBARU乗りが集まるスペースもあった。そこで気になったのがオシャレなカーゴトレーラーを持ち込んでいたコチラ。実は後ろの巨大テントの持ち主でもあり……

停めた場所が即キャンプサイトに

先代アウトバックからBT型に乗り継いだTAROさん。「車高を上げてオーバーランダーっぽく」と考え、普段も使いやすいようにと、「目立ち過ぎず」各部をカスタマイズしている。

SUBARU アウトバック


とはいえ、やはり気になるのはカーゴトレーラー。ブラストトレイル製のトレーラーで、軽トラの荷台のような独特なデザインが特徴。しかもカラーもオシャレ、ロゴを入れたりすることで、タフさはありつつ(横に縞板貼っていた!)もスマートな仕上がりになっている。「オプションも揃っている」そうで、自由に仕様をキメられるのもポイント。上にキャリアをつけ積載時の自由度を高め、さらにココにつけるルーフトップテントも注文中とのこと! 牽引未経験者が気になるのは使い勝手だが、ヘッド車とつなぐ場合も、最近のクルマはバックカメラが当たり前だから、ほとんど気にならない様子。キャンプ現場で、コレをベースに基地を作り、切り離したヘッド車で自由に買い出しに……なんて使い方もできるのだから魅力的だ。

クルマの仕上げは、仕事でも使うのでリフトアップも約30㎜、グリル等をブラックアウトと控えめ。それでも、純正でホワイトのフォグは、野営時のことを考えてイエローにするなど、実用本位でカスタマイズしていたのであった。

そして実は、奥に見える巨大なテントはTAROさんの持ち物だったりする。スノーピーク製のシェルターで、この日も10人くらいで宴会をする予定だとか。「ひとりの時はオーニングを広げコット泊という時もあります」と、出掛ける人数等、荷物の量によって使い分けているとも。それでも、MAXに対応できる万全の態勢が整っているのは、“大は小を兼ねる”部分があるからなのかな?

SPECIFICATIONS

WHEEL●KMC KM708 Bully(17×8J+38) TIRE●BFグッドリッチ AT/KO2(245/65) EXTERIOR●フロントエンブレム ブラックアウト加工、テールランプ=クラックス ブラックアウト、ルーフキャリア=スーリー キャニオン、ヒッチ=カート、サイドオーニング/トレーラー=ブラストトレイル TUNING●リフトアップ=LIFT UP SUBARU1インチ

オーバーランダー アウトバック ブラストトレイル

オーバーランダーが各地から大集結!【グリッドポイントvol.4】

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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