エアサスによるローダウンで実現したリム被り+ツラウチ仕様! プロフェッショナルによる緻密なセッティングに刮目せよ!【完熟のアルファード&ヴェルファイアカスタム】

「21インチ」に「車高短」に「DIYも駆使」したアルファードはまだまだ進化中!|完熟30アルヴェルカスタム

2015年1月にフルモデルチェンジを受けてから約8年。ミニバンカスタムの王者として君臨し続ける30系アルファード&ヴェルファイア。時代とともに様々なカスタムが披露されてきたが、人気を集めているのが純正フォルムを活かしたシンプル+α仕様。オーナーのセンスが光るカスタム実例、全12台、見逃し厳禁です!

いぶし銀のドレスアップを披露

渡辺さんは、E50エルグランドを皮切りに、このアルファードまで数々のクルマを乗り継ぎながら、楽しくドレスアップライフを続けている。歴代の愛車をカスタムしてきただけあり、パーツチョイスやアイディア技が散りばめられた1台に仕上がっている。

エアロはフルでアデッソ仕様に。個性化を図るべく、独特なメッシュで人気を集めるヴァルドのグリルを装着。気品のあるマスクを打ち出した。足まわりはアヴァンツァーレのエアサス。下げ幅重視のGT仕様+アッパーアームで、21インチのジーストST2をインストール。30系に長けたアヴァンツァーレの車高短ノウハウが注入される。

一方、DIYメイクも投入するのが渡辺流。Bピラーに3Mのラップフィルムを貼り付けカーボン化。リアドアのスライドレールには、LEDをインストールしアピール度をアップ。カーボンと光をうまく使うあたりが、ベテランの為せる技だ。

「カーボンフィルム貼り付けには苦労しましたよ。2メートルくらい買ってきて、ピラーを外さずに作業したので……」と渡辺さん。

今後はリアまわりをさらに洗練させる予定。クールのリアゲートガーニッシュを狙っているとか。

SPECIFICATIONS
WHEEL●ワーク・ジーストST2(21×F9.5J+34、R9.5J+27)
TIRE●ニットー・NT555(245/35R21)
AERO PARTS●F/S/R=アヴァンツァーレ・アデッソ
EXTERIOR●グリル=ヴァルド、キャリパーカバー=アヴァンツァーレ、ピラー=カーボン化、スライドレール=LED埋め込み
INTERIOR●シートカバー=クラッツィオ、フロントテーブル=ギャルソン
AUDIO●ウーファー・アンプ・スピーカー=キッカー、ツイーター=カロッツェリア
SUSPENSION●エアサス=アヴァンツァーレ
TUNING●センターマフラー=アヴァンツァーレ
MAKING SHOP●アヴァンツァーレ スタイリッシュ ☎042-531-2131

完熟のアルファード&ヴェルファイア まとめはこちら

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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