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既存の12V電源を活用する 次世代型電動化技術も模索 【人とくるまのテクノロジー展 2017横浜】マグナ・インターナショナル・ジャパン

  • 2017/06/20
  • Motor Fan illustrated編集部
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[Super Gen]大電力が必要とされる電動スーパーチャージャーを12V電源で効率的に運用するための解決策。二基のモータージェネレーターとコンプレッサーホイール、エンジンとベルトで連結されるプーリーが、CVTを介して組み合わされるという構造だ。

[電制可変圧縮比(eVCR)]エンジンのクランクにサブリンクを設け圧縮比を可変とする機構では、可変部の駆動にきわめて強力なトルクが求められる。このアクチュエーターは三段の遊星ギヤによる高減速比で、圧縮比の可変に必要なトルクを生み出すというもの。
部品だけでなく完成車までを手掛けるメガサプライヤー、マグナ。ボディ関連からドライブトレーンまで、幅広い分野の製品群が披露されていたが、今年は特に電動化技術に対し、いつにもまして注力している様子が窺えるものだった。

2016年に傘下に収めたゲトラグ社のトランスミッションも、展示品はモーターを内蔵するHEV用一色となっており、電動スーパーチャージャーや可変圧縮機構用のアクチュエーター、電動オイル/ウォーターポンプなど、車両の駆動に直接かかわる部分だけなく、補機類まであらゆる部分の電動化ソリューションを展示。興味深かったのは、例えば大電力が必要とされ、48Vが前提ともいわれる電動スーパーチャージャーに12V仕様も想定するなど、既存の12V電源という要素の存在も考慮する姿勢。特にこの電動スーパーチャージャーについては、オルタネーター(ジェネレーター)と一体化して12V電源で効果的に運用するという提案も示されていた。

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