ピストンリングの役割と進化、30年でどれだけ変わったか[内燃機関超基礎講座] | 4枚目の写真(全4枚)

「ピストンリングの役割と進化、30年でどれだけ変わったか[内燃機関超基礎講座]」の1枚目の画像 1960年代後半のオイルリングと最新のオイルリングを比較する。ともに3ピースリングで、厚さは60年代が4mmなのに対し、最新は2mm。サイドレールの材料・表面処理は60年代がスチール+クロムメッキなのに対し、最新版はスチール+PVDである。波形の部品は張力を生むスペーサー。スチール化と表面処理の進化が、ピストンリングの耐久性を高めた。加えて近年は、低フリクション化による燃費向上のニーズが高まり、薄幅低張力化が加速している。
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