BASF、インドで Ultramidポリアミドの生産能力を拡大

Technical plastics dyed in the signal colour RAL2003 are particularly in demand in the e-mobility market for the high-voltage range. BASFs plastic is outstandingly color-stable and heat-aging resistant.
BASFは、市場からの高まる需要に応えるため、 Ultramid(ウルトラミッド)ポリアミドの生産能力を拡大する。インドのグジャラート州 パノーリにある生産拠点で、2022年第4四半期から増産予定。

「今回の生産能力増強は、ポリアミドのサプライヤーとしてお客様へ貢献することを再確認し、インドで急増しているBASFのUltramidポリアミドの需要に応えるものです。これにより現地での納期が短縮され、OEMのジャストインタイムのニーズにもさらに対応できます」と、BASFパフォーマンスマテリアルズ事業本部 アジア太平洋地域のシニア・バイスプレジデント、アンディ・ポスルスウェイト氏は述べている。

Ultramidは、自動車用途や電気・電子分野、工業製品、消費財などに使用されている。

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