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LA400Kコペン用ポン付けタービンを開発中!
純正置き換え用途にも最適な仕様で発売間近
デビューから約9年が経過し、メンテナンスやリフレッシュを検討するオーナーが急増しているLA400K型コペン。そうした現状を見据え、名門チューナー“パルスポーツ”が、純正感覚で使えるタービンキットの開発に乗り出した。
タービンのスペックはほぼ確定しており、現在はどのようにポン付けできるかを検討している段階。価格は純正リビルトに近い価格帯(7万円〜)に抑える予定というから恐れ入る。
コンプレッサー側とエキゾースト側のホイールは純正よりも大径化。もちろんハウジング容量やブレード形状、翼枚数の最適化も行われている。低速域のフィーリングはそのままに、トップエンド領域までブーストパワーが追従する特性を狙ったチューニングだ。
なお、デモカーはこのタービンにオリジナルECUと強化アクチュエーターを組み合わせてテストを行なっているが、その乗り味は快感の一言。ブースト圧は暫定で1.0キロの設定だったが、全域で湧き上がるようなトルクフィールはノーマルとは比べものにならないほどパワフルだった。
純粋なパフォーマンスアップのみならず、経年劣化した純正タービンのリフレッシュという意味でも選びやすいタービンキット。発売が今から待ち遠しい限りだ。
⚫︎問い合わせ:パルスポーツ 岩手県紫波郡紫波町桜町中屋敷24-1 TEL:019-671-3033
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