「AE86や初代ロードスターを50年後も楽しむために・・・」独自の復刻パーツを作り続ける専門ショップの意地と覚悟

レストアパーツ.comでAE86のボディが完全復活!

目指すは新車ハチロクのワンメイクレース実現!?

レストアパーツを続々と展開し、世界中の旧車オーナー達から注目を集めている“まんさく自動車”。同社を語る上で欠かせないのが、AE86のボディ周りのリプロパーツを販売する「レストアパーツ.com」だ。

レストアパーツ.comのリプロパーツは、一般ユーザーはもちろん、全国の名だたるプロショップがレストアなどに利用するほど信頼性が高い。その最大の特徴は、言わずもがな“品質の高さ”だ。

純正パーツから石膏の型を作り、そこから出来上がった試作品をベースに、全国のショップの意見を聞いて微調整。これを何度も繰り返すことで、新品当時を上回るクオリティのリプロパーツへと仕上げていく。

パーツランナップは多岐に渡るが、2025年発売予定のフロントエプロンが製品化されれば、前期トレノのフロントバルクヘッドより前部分が全てラインナップに加わることになる。レビンに関しても、現在ボンネットを開発中とのこと。これまで、鈑金や溶接などでの修復が大前提だったAE86のレストアだが、今後はパーツ丸々置き換えでのリフレッシュが可能になっていくわけだ。

こちらは、2024年11月に発売されたばかりのフロントサイドメンバー(5万9950円)。すでに発売済みのラジエターサポートセット(5万9840円)、フロントクロスメンバー(3万4980円)と合わせて、フロント周りを損傷した際も置き換えでのリフレッシュが可能になった。

2025年春には、フロントストラットタワー、リヤサブフレームも控えており、今後も次々とリプロパーツが展開される予定となっている。

「今後は、AE86のホワイトボディの製造販売も予定しています。将来的には、そのホワイトボディを使ったAE86ワンメイクレースが出来たら面白いなと考えているんです」とは、まんさく自動車代表の井上さん。

現在レストアパーツ.comでは、AE86以外にも510ブルーバード、S30Z、ハコスカなどの国産車に加えて、フォードやGMなど輸入車のリプロパーツも展開中。2024年11月からは、長野県の郷田板金の協力のもと、サバンナRX-3再販プロジェクトもスタート。いずれは初代ロードスターのリプロパーツも展開していくというから、まんさく自動車の動向に注目すべし!

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●問い合わせ:まんさく自動車 岐阜県各務原市蘇原古市場町1-7 TEL:058-380-5461

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【関連リンク】
まんさく自動車
http://www.mansaku.jp
レストアパーツ.com
https://www.restore-parts.com/

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