「元トップレースクイーンが溺愛するEG6型シビックの全貌」自分でエンジン洗浄&塗装のお手伝いをして完全復活へ!

東京オートサロン2025出展までの軌跡

次回は人生初のサーキット全開走行か!?

サンデーレース仕様のEG6型シビックを購入した元トップレースクイーンの沢すみれさんが、自分好みのチューニングカーへと仕上げていく“ヨコハマタイヤ”と“WEB OPTION”のジョイント企画『沢すみれのEG6チューニングプロジェクト』。

東京オートサロンを3日後に控えた2025年1月6日。アドバンスで車体にエンジンをドッキングする作業が行われた。

前回は、納車間もない愛車の健康診断とトラブルシュートを名門パーツメーカー“クスコ”で行ったところまで報告(もう4ヵ月前の話…)したが、そこからの展開が本当に凄かった。大まかな流れは下記の通りだ。

  1. 2024年9月14日の「湾岸BASE YOKOHAMA」で致命的なエンジントラブルが発生。
  2. 横浜市のチューニングショップ“アドバンス”に緊急入庫。
  3. エンジン関係のメンテナンスが必要と判断して作業開始。
  4. 分離した車体はプロドリフトドライバー“金田義健”選手が経営するボディショップへ。
  5. エンジン洗浄作業や鈑金作業を手伝い続ける沢さん(邪魔していたとの噂も…)。
  6. 「東京オートサロン2025」の2日前に完成。
  7. 東京オートサロン2025“湾岸BASE &真庭速祭”ブースでお披露目。
エンジンは腰下やヘッドに問題がなかったため、各パッキン&スプールバルブの交換とメンテナンスがメイン。ミッションは3速のシンクロが終わっていたようで、本格的なオーバーホールを敢行した。
沢シビックのボロさに困惑する金田選手。「元々のラッカースプレー塗装の処理が本当に大変でしたよ! オートサロンに間に合って良かったです!」(本人談)

そう、わずか3ヶ月という短期間で、車体のレストア&オールペイントからエンジン本体のオーバーホールまでこなすという地獄のスケジュールだったのである。

完成したEG6は、東京オートサロン2025の“湾岸BASE &真庭速祭”ブースに展示した。

細かい内容に関しては、すでに公開されているヨコハマタイヤのYouTubeチャンネルで確認してほしいのだが、沢さんのEG6に対する熱量はハンパではなく「この後はブレーキを変えて、サーキットを走りたいんですよねぇ」と、いつしか“走り屋魂”が芽生えてしまった様子。

かつてはレースに華を添える存在だった女性が、いつしかサーキットを走るドライバー側に…。今後の展開に期待していただきたい。

1 / 6

「「元トップレースクイーンが溺愛するEG6型シビックの全貌」自分でエンジン洗浄&塗装のお手伝いをして完全復活へ!」の1枚めの画像

2 / 6

「「元トップレースクイーンが溺愛するEG6型シビックの全貌」自分でエンジン洗浄&塗装のお手伝いをして完全復活へ!」の2枚めの画像

3 / 6

「「元トップレースクイーンが溺愛するEG6型シビックの全貌」自分でエンジン洗浄&塗装のお手伝いをして完全復活へ!」の3枚めの画像
Screenshot

4 / 6

「「元トップレースクイーンが溺愛するEG6型シビックの全貌」自分でエンジン洗浄&塗装のお手伝いをして完全復活へ!」の4枚めの画像

5 / 6

「「元トップレースクイーンが溺愛するEG6型シビックの全貌」自分でエンジン洗浄&塗装のお手伝いをして完全復活へ!」の5枚めの画像

6 / 6

「「元トップレースクイーンが溺愛するEG6型シビックの全貌」自分でエンジン洗浄&塗装のお手伝いをして完全復活へ!」の6枚めの画像

「元トップレースクイーンがエアコンレスのEG6型シビックを購入!」環状仕様を目指してチューニング開始!?

キーワードで検索する

著者プロフィール

weboption 近影

weboption