「王者の走りを支える名作ホイール!」ワークの技術を凝縮した『エモーションZR7』という存在

激戦のワンメイクレース勝利に貢献!

トラクションアップにも貢献する最新スポーツホイール

現役GTドライバーも数多く参戦するプロフェッショナルシリーズ、アマチュアドライバーのみが参戦可能なクラブマンシリーズの2クラスで構成され、ワンメイクレース屈指の激戦区となっているTGR GR86/BRZカップ。

2024年シーズンも激しい戦いが両クラスで繰り広げられたが、中でも注目を集めたのは、初参戦でありながらクラブマンシリーズの2024王者へと輝いた41号車『Racing TEAM HERO’S GR86』の岸本選手。そんな彼の走りを足元から支えたのが、今回紹介するワークエモーションのZR7だ。

指定部品のみ装着が許されるGR86/BRZレースへは2024年のラウンド2からの投入となり、7.5Jプラス44×17インチが指定サイズとなる。剛性を高めたアウターリム、応力分散に優れた2×7レイアウトでタフネスさとトラクション性能の高さを発揮し、岸本選手の勝利を足元から支えてきた。

軽さと剛性をバランスさせるために、スポークサイドにリブをプラス。スポークラインと異なるラインを描くことで、足元の立体感も強調されていく。

センターパート外周はテーパー加工とアンダーカット、ナットホール間にはデザインホールを設けて駄肉を美しく削ぎ落としている。

外周を強調するようにデザインされたフランジは視覚効果だけでなく、アウターリムにかかる負荷をガッチリと受け止めるための機能美デザインだ。

10本のスリムスポークを展開するM.C.Oレーシングの重量が7.6㎏なのに対して、14本となるZR7は8.5㎏となるが、両アイテムを乗り比べた岸本選手いわく、「加速フィールはほぼ変わらない。縁石に乗せた際の安定感や縦方向のトラクションはZR7が優位」とのこと。

優れたホイール性能はもちろん、フランジギリギリまで伸ばしたスポークエンドで1サイズ上の存在感を放つ仕上がり、多彩なカラー設定、サイズアップするほどに深みが際立っていくコンケイブも魅力。ワンメイクレースだけでなく、ストリートユーザーからも人気を集めている1本だ。

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●問い合わせ:ワーク TEL:06-6746-2859

WORK EMOTION ZR7
17inch 7.0J~9.0J:5万2800円〜6万500円
18inch 7.5J~10.5J:5万7200円〜6万7100円
19inch 8.0J~10.5J:6万2700円〜7万1500円

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【関連リンク】
ワーク
http://www.work-wheels.co.jp

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