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日本のパーツメーカーも多数出展!
TRA京都の三浦さんもイベントに参加!
幕張メッセの西館(ホール1~3)を1館とするならば、なんと16館もの規模(総面積42万㎡)を誇る深圳国際展示会場を使用して行なわれた『THE CIMP Auto Ecosystems(九州汽車生態博覧会)』。完成車にカスタムカー、パーツや技術に至るまで、自動車に関連する全産業が集まる展示会だ。

その規模は想像を絶するものだが、導線が広く、展示スペースもゆったりとしていて見やすいのが特徴。4日間の開催のうち、2日は企業間取引となるが、残る2日は一般客が無料で入場できるとあって、多くのクルマ好きで賑わった。

カスタム関連の展示には4館を使用していたが、そこで行なわれたカスタムカーイベント『Cool Car Show』では、ロケットバニー/パンデムの三浦さんと、カミワザ・ジャパンの一楽さんが審査員として招待され、現地の走り屋たちから歓迎されていたのも印象的だった。


日本からもエンドレスやテインが出展した他、NAPACに所属するパーツメーカーの多くが視察に訪れていた。新技術やパーツも見所が多く、日本にもフレッシュな影響を与えてくれそう。中国チューニングシーンの圧倒的なスケールと勢いを体感することができた。
●取材イベント:THE CIMP Auto Ecosystems