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シビアなセンサーを持つ後期型に合わせた新デザイン!

近日中の発売に向けて最終調整中
ND型ロードスターに向けて積極的なパーツ開発を続けている“ブリッツ”が、マイナーチェンジ後の後期モデル専用ボディキット「エアロスピードRコンセプト」のマスターデザインを公開した。

前期型用のエアロスピードRコンセプトはフルバンパータイプを採用していたが、後期型モデルにはバンパーの脱着だけでもキャリブレーションが求められるほどに、シビアなセンサーを持つミリ波レーダーが新たに装備されたこともあり、リップスポイラータイプを開発した。

リヤスポイラーは前期型モデルと共通。小ぶりながら個性的なデザインを採用することで、リヤフォルムのアクセントとしても十分に効果を発揮してくれる。リヤウインドウのすぐ下(トランクの前側)にセットされている純正のハイマウントストップランプをウイング下面に移設することで、保安基準に適合させるなど技アリなデザインとなっている。

また、このタイミングに合わせて、リヤディフューザーもマイナーチェンジ。従来品(前期型用)は、ブリッツの左右出しのマフラー(ニュルスペック・クワッド)と同時装着を前提としたため、両側に切り欠きが入れられていたが、純正同様の右片側出しのマフラーに対応できるよう、切り欠きを片側のみとしたバージョンを追加した。基本的な意匠は従来品を踏襲している。

この新作エアロパーツはすでに開発が完了し、価格の設定と量産化を待つばかり。近日発売予定なので楽しみにしてもらいたい。
●問い合わせ:ブリッツ TEL:0422-60-2277
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