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管長を伸ばした独特のレイアウトながら軽量化にも貢献
車検対応ながら究極のエキゾースト性能を追求!
前期型GRヤリス用モデルとして開発された“フジツボ”の「A-RM」は、数あるラインナップの中でも特にスポーツ指向を強めたマフラーだ。

製品はフルチタンの左右2本出しタイプで、メインパイプ径は70.0φ→50.8φ×2、テールは101.6φのスラッシュカットとなる。メインパイプからの分岐後に非常に複雑なパイプの取り回しとなっているのが特徴で、管長を長く確保して中高回転域でのパワー&トルク向上と保安基準に適合する消音性能を両立させている。

パワースペックはノーマル車が266.8ps&43.8kgmであるのに対して、A-RM装着車が280.6ps&45.8kgm。重量は11.9kgから9.6kgとパワー&トルク、軽量化の面でも大きく貢献してくれる。価格は43万100円。マイナー後GRヤリス用のA-RMも2025年夏頃の追加設定を目指して開発中とのことだ。
●問い合わせ:藤壺技研工業 TEL:055-998-0130
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藤壺技研工業
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