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最新在庫状況はSNSに随時アップ!
競技ドリフト参戦歴のあるスタッフも在籍!
中古市場で玉数が年々減り続けるツアラーVは、いまや状態の良い車両が200万円オーバーで取引されるのが当たり前の時代。25年以上前の個体ともなれば、外装がキレイでも見えない部分に整備コストがかかるケースは決して珍しくない。
だからこそ、信頼できる販売店を選ぶことが“失敗しないクルマ選び”への近道。そう断言しても過言ではない。
中でも注目すべきは、FRドリフト車に特化した中古車販売を展開する“H2ワークス”だ。創業から4年、SNSを中心に知名度を高めており、特に外装の仕上がりと“映え”に対するこだわりは業界内でも高く評価されている。
エアロやホイールは基本的に新品を採用。ツラ具合まで徹底的に吟味するスタンスは、もはや執念の域。完成車両はX(旧Twitter)に掲載され、購入希望者とはDMで商談を進めるスタイルを確立している。

一見するとネット中心の販売業者のように思えるかもしれないが、実際にはチューニング&メンテナンスのファクトリーも併設した本格ショップ。購入後のアフターサービスも万全で、納車を機に足回りや冷却系のアップグレードにステップアップするユーザーも多い。
「カッコよくなければ売らない。“どこで買ったの?”と聞かれて誇れる仕様に仕上げるのが前提です」と語るのは店長の大金さん。SNSでの投稿や動画拡散が信頼の証として機能している点も見逃せない。

そんな大金店長は、かつてFDJに参戦していた実力派ドリフター。車両セットアップの相談はもちろん、走行テクニックについてのアドバイスも期待できる。ショップ主催の走行会も定期的に開催されており、購入後も末永く付き合える関係が築けるはずだ。
扱う車種はJZ系に限らず、シルビアなど定番のドリ車全般が対象。「どんなベース車でも歓迎」という姿勢も心強い。

一方、チーフメカニックの田場さんは、JZX系のウィークポイントとも言える“ファンベルト飛び”対策として、競技用JZX100の電動パワステ化について研究を進めている。1JZから2JZへのエンジン載せ換え(公認取得含む)も得意としており、技術面での安心感も抜群だ。

さらに、元D1GPチャンピオン・高橋邦明氏と共同開発したオリジナル車高調にも注目。ストリートからサーキットまで幅広く対応するフルタップ式で、ノーマルスペック(10万8000円)とスウィフト製スプリングを組み合わせたハイスペック仕様(14万8000円)が用意されている。

オールステンレス製のオリジナルマフラー(9万8000円)も要チェック。触媒後フルデュアル76.3φという構造で、ロードクリアランスと音質の両立を実現している。



H2ワークスの母体企業「Reliable person」は板金塗装部門「SUN@LIGHT」も展開しており、販売車両の仕上がりはもちろん、購入後のクラッシュ修復やオールペンなども自社で完結。特に、切れ角アップにともなうフェンダー加工は得意中の得意。既製のFRPフェンダーだけでなく、丈夫で個性的なスチールフェンダーの加工も大歓迎とのこと。ハンドル全切りできる“走れるシャコタン”を作るノウハウが豊富に揃っている。

現在はツアラーVをはじめとするFRドリ車全般の高価買取りにも注力中。近隣の中古車店との相見積もりでも勝負できる価格を提示しており、実際に「乗り換えのほうが得」と判断して再びツアラーVを選ぶリピーターも多いという。納得の価格で手放せることが、次の一台へのスムーズなステップアップにつながっているのだ。
ツアラーVを本気で狙うなら、まずは「H2ワークス」の公式Xをチェック! 人気車両は掲載からすぐに売れてしまうケースも多いため、こまめな確認がチャンスを掴む鍵となる。
⚫︎取材協力:H2@WORKS 埼玉県さいたま市岩槻区古ヶ場1-8-11 TEL:048-793-4606
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