「エンケイが深リムで攻めてきた!」コスパ抜群の“RPF1RS”か? それとも鍛造3ピースの究極系“RPF1”か!?

RPF1RSに18インチモデルを新規設定!

ハイエンドスポーツに向けては新作『RM-F1』が登場予定

これまで15インチのワンサイズ展開だったエンケイのRPF1RSに、待望の18インチモデルが設定されることになった。

今作は、RPF1の生誕20周年を記念したアニバーサリーモデルだ。最大72mmのリム深度を与えたディープリム設計は、質実剛健のエンケイとは思えないほど大胆で攻撃的なデザインと言える。

サイズは9.5Jプラス12〜11Jマイナス10までの5種類展開で、PCDは114.3のみ。カラーはシルバーとダークガンメタリックの2色設定となる。幅とオフセット的に履きこなしの難易度はかなり高いが、ドレスアップシーンを中心にブレイクしそうな予感だ。

そんなRPF1RSと同タイミングで発表された、完全新作の「RM-F1」も見逃せない。ディスクこそRPF1にピアスボルトをセットしたようなデザインとなっているが、このモデル、じつは鍛造3ピース構造を採用しているのだ。

このホイールはRPF1とは異なり、ハイエンドスポーツモデル向けの設定。価格も鋳造1ピースのRPF1と比較すると、かなりの高額になることは間違いないが、鍛造マルチピースでしか表現できない重厚感は別格。深リムのツインスポークで打ち出す、美しきアダルトスタイリングを楽しんでみてはいかがだろうか。

●問い合わせ:エンケイ TEL:053-522-5245

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