「かっこよすぎる極低プロボックス見参」オバフェン+深リムで商用車イメージを完全払拭!

「シャコタン、オバフェン、深リム」で商用車イメージを払拭!

 プロボックスを旧車的コーディネイト!

まさに“地を這う”という表現が当てはまる、極低車高で仕上げられた“スリーピース”のプロボックス。その特徴は、何と言っても旧車然としたスタイリングとシャコタンっぷり。そもそも安く遊べるクルマとして、遊び半分で作り始めたところ、意外なほどに反響が大きく、製作するのはこのプロボックスで既に3台目となっているとか。

ボディパーツに関しては、オリジナルのフロントリップとワンオフのオーバーフェンダーで武装。製品化されているフロントリップは、単なるペラ板ではなく、ボックス構造化することで強度も確保。素材もFRPの他、カーボン仕様もラインナップされているのでユーザーの好みでセレクトできるのも嬉しい。

オーバーフェンダーは純正フェンダーの切り上げ作業が必要になるため、基本的にはワンオフで製作される。現車では20mmほど切り上げて約60mmワイド化。リム感を重視したボルクレーシングTE37Vの極太サイズ(F8.5J-5 R9.0J-15)をキッチリ収めるようにセッティングされている。

もちろんこの極低状態でも普通にハンドルが切れるのは、フェンダー作りのノウハウを持つスリーピースならではの芸当。タイヤはブリヂストン プレイズでサイズは185/55R14だ。

エンジン周りは吸気系を変更しているものの、基本的にはノーマルの状態をキープ。この車高に合わせてフロントパイプなどフロア周りのレイアウトを変更しているのもポイントのひとつだ。

マフラーは左右2本出しのサイレンサーで強烈なインパクトを持たせる。リヤエプロンも専用に加工しているため、自然なフィッティングを実現。チタンの焼き色もスタイリングのアクセントとして効果的だ。

足回りは、ブリッツの車高調(加工)を軸に構築。なお、車高を下げると左右にズレが生じるリヤアクスルは調整式ラテラルロッドで補正。さらに極太ホイールを収めるために、キャンバープレートをワンオフで製作している。リヤのネガティブキャンバーは約6度の設定だ。

ちなみにメンバーはノーマルのため、ロードクリアランスは数センチという極限の低さ。レーシングカーさながらのマシンメイクが熱い!

●取材協力:スリーピース TEL:0584-47-7337
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