「このホンダビート、危険につき」匠のターボチューンで140馬力まで進化!

他車種のエンジンパーツを流用して140馬力まで出力アップ!

クイックな動きはまるでレーシングカート感覚

三重県の“トップフューエル”で製作された、PP1ビート改ターボ仕様の登場だ。搭載されるF07Aエンジンは、純正の多連スロットルを大口径化した上で、HKSがコペン用に設定したDX30タービンをインストールしている。

なお、ターボ化にあたっては、ライフダンク(E07Zターボ)用のエンジンパーツを移植して強化。ヘッドもダンク用をベースとしながら、ビート用の加工カムやロッカーアームなどを組み込み、レブリミット9000rpmを実現している。

制御用のECUにはフルコンのモーテックM4を採用し、点火系もデスビを廃してダイレクトイグニッション化するなどハイレベルなチューニングを敢行。最高出力は、最大ブースト圧0.9キロで約140psに到達している。

トランクスペースには軽自動車とは思えないサイズのインタークーラーを設置し、走行風が当たりにくいため電動ファンで強制冷却。パイピングはボディ貫通の最短ルートとして、レスポンスも追求する。

さらに、フロントフード内には大容量のアルミラジエターをインストールすることで、クーリング性能を高めている。

マフラーは排気量に合わせて製作したメインパイプ50φのステンレスだ。大きめのサイレンサーを組み込み、排気音を抑え目に仕上げているのが特徴だ。

足回りはコニの車高調を軸にセットアップ。ホイールは、軽量&高剛性の代名詞でもあるボルクレーシングTE37で、タイヤにはアドバンネオバAD07(F165/60-13 R175/60-14)をセット。

一方の駆動系は、OS技研TS1Aクラッチ→RSマッハ クロスミッション→RSマッハ機械式LSD(2WAY)という組み合わせで高出力を受け止める。

ボディ補強も徹底。アルミ製のロールケージや4点留めのフロントタワーバー、フロア補強ブレースなどによって、剛強ボディを手にしているのだ。

エクステリアは、無限フロントバンパー、RSマッハ リップスポイラー、オートマック ハードトップ、バックヤード ボンネットというエアロミックスで個性を演出。

これらのトータルチューニングによって、レーシングカートのようなソリッド感とパワフルさを兼ね備えたスーパーコンパクトスポーツへと進化。ステージによっては2.0Lターボ勢をもブチ抜く速さを手にしたのだ。

●トップフューエル 三重県松阪市中道町500-1 TEL:0598-56-5880

【関連リンク】
トップフューエル
http://www.topfuel.info

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