「純ベタに拘るハイセンスすぎるS660」低さを際立たせる各部のアプローチにも注目!

あえて“純ベタ”に拘る真紅のエスロク

サーキットも意識したスタンス仕上げ

本格オープンスポーツとして人気が高いS660をベースにしたスタンス仕様だ。主流となりつつあるワークス系ワイドフェンダーには手を出さず、本来のナローフェンダーラインでツラとリムの太さを突き詰めているのがハイライトと言える。

足元を飾るホイールは、16インチのワークマイスターM1・3ピース。レッドのボディカラーに映えるよう、カラーはゴールド、ピアスボルトはブラックを選択している。タイヤはケンダカイザー(F165/45-16 R165/50-16)だ。

ちなみに、S660はタイヤハウスが狭くて車高を落としにくいが、ナックルやアーム、車高調をワンオフ加工してクリア。ダミー処理された開口部のメッシュ形状を変えずに穴開け加工するなど、細かな技も随所に効かせている。

また、ロー&ワイドを強調させるために、フェンダーマーカーはスムージングし、ウイングのマウントを後方にオフセット。視覚的にホイールベースが長く見えるようにモディファイを重ねているのだ。

エクステリアは無限のエアロパーツで統一。リヤには大型のGTウイングをセットするが、これはリヤホイールのリムに位置を合わせて仕立てたもの。スタイリングのワイド感アピールだけでなく、ミラーで確認しづらいホイールの接触保護にも役立てるアイディアカスタムなのだ。

この信じられないほどのロースタイルは、驚くほどの手間と労力をかけて構築しているわけだが、それを一切感じさせないスマートな仕上げは、流石としか言いようがない。(OPTION CARAVANより抜粋)

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