「高速クルーズを得意とする200馬力のNA型ロードスターターボ仕様、登場」純正パーツ流用でコスパも追求!

複数車種の純正パーツを組み合わせて製作

フラットな特性でありながら220キロでの走行も可能!

走行12万kmのノーマルB6エンジンをベースに、ヘッドガスケットのみメタルに変更して、GT2540タービンをドッキングしたのがこのNA6CEだ。ロードスターチューンを大得意とする“ハンドレッドワン”が手掛けただけに、単なるメーカーターボキットのポン付け仕様とは、やはり一味違う。

コストパフォーマンスを徹底的に追求し、EXマニを製作した上でインタークーラーはランエボ用を、インジェクターはGT-R用の440ccを、燃料ポンプはMA70スープラ用をと、純正パーツを巧みに流用。お手頃感を意識したハイパフォーマンスターボ仕様なのだ。最高出力は最大ブースト圧0.6キロ時に200psを発揮する。

制御には、ハンドレッドワンが得意とするモーテックM4を使用。ブースト圧もモーテックのコントロールバルブを使って、ギヤや車速による綿密な制御を行なっている。NA6CEの純正ECUは8bit、対するモーテックは64bitと、制御や演算能力は大幅にアップする。

「高価だけどライトチューンでもモーテック導入の効果は大きい。発展性もあるしね」とは、ハンドレッドワン角山さん。

車高調はオーリンズとの共同開発で誕生した、PCVベースのハンドレッドワンオリジナル(F10kg/mm R8kg/mm)。ストリートをターゲットにしたセッティングが施され、スポーツラジアルタイヤとの相性は抜群だ。

ロードスターオーナーなら気づくであろうフロントウインドウのボカシ(ロードスターの純正ウインドウにボカシはない)。そう、このNA6CEに装着されているウインドウは、ハンドレッドワンオリジナルのボカシ入り軽量タイプなのだ。

ちなみに、このNA6CEは17インチ(205/40-17)仕様で、しかもファイナルは3.9へとハイギヤード化されている。ターボパワーと相まって5速220km/h巡航も可能という、ロードスターではなんとも珍しい高速クルージングを狙ったチューニングが施されているのだ。

●取材協力 ガレージハンドレッドワン 埼玉県戸田市笹目4−28−7 TEL:048-422-3434

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