「愛車の腹下を覗こう!」マツダRX-7(FD3S)編

MAZDA RX-7【FD3S】

斬れ味バツグンの日本刀

世界唯一のロータリーターボエンジンを、前後重量配分50:50の軽量ボディに閉じ込めた戦闘機。レーシングカーのスペースフレームをイメージしたという独自のスペースモノコック構造シャシーは、オールアルミ製ダブルウィッシュボーンサスと相まって究極のコーナリング性能を作り上げた。電子制御デバイスに頼ることなく、ドライバーにスキルを要求するその斬れ味はピュアスポーツの有るべき姿と言えよう。

CHECK POINT

A.スタビ固定ブラケットは路面とヒットさせると一発で曲がってしまう。そのままではスタビライザーがまともに機能しなくなるので、溶接強化もしくはREショップが販売している強化品に交換すべし。

B.タイロッドエンドのナックル側連結部のゴムブーツは気づかないうちに破れていることが多い。内部が錆びてしまう前に手を打った方が良い。

C.パワーを上げたRX-7に多く見られるのがエンジンマウントの劣化。エンジンの揺れが大きくなり、最悪ステアリングシャフトが排気管に干渉することもあるという。強化マウントへの交換がベスト。

D.ミッションとデフを支えているPPF(パワープラントフレーム)はとにかくクラックが入りやすい。シフト抜けやコーナリング中に腹下から異音が聞こえたら真っ先にチェックだ。

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