「シンプルだけど美しい!」オーナーの拘りが詰め込まれたUSDM仕様のレクサスIS350

USパーツを効果的に使用してシンプル&クリーンな雰囲気を演出!

ハイドロサスで圧倒的な低車高を実現したIS350

US純正の前後バンパーとフェンダー。そして、カーボンパーツや20インチのUS鍛造ホイールがスポーティさを与え、ハイドロサスによる着地ぶりが迫力を醸し出すUSDM仕立てのIS350(GSE21)。

ホイールはAGIOスポーツの20インチ3ピース『アブソリュートOMS CCV』。ブレーキキャリパーはブレンボ製でフロントがAMG用、リヤがフェラーリ用。ローターは前後ともに380mmをセットする。

フェンダー加工はツメ折りのみで、美しくホイールが収まるよう徹底的に計算されている。オーナーは、ノーマルフォルムを活かし切る事を徹底追求しているのだ。

エンジンは吸排気チューン程度のファインスペックだが、それらをUSパーツで構築しているのがポイント。吸気系は遮熱板とアルミ製サクションがセットのtakedaインテークキットを装備する。

排気系はBorlaのリヤマフラーをセレクト。純正は中間から2本に分岐するレイアウトだが、このマフラーは完全なフルデュアル仕様。音質も独特だ。

トランク内にはスキッパーのハイドロサスユニットを中央に配置した上で、サーウィンベガ製サブウーファーとそれを駆動するプレシジョンパワー製パワーアンプをインストール。メカニカルな印象を与えるユニット選びや、黒と赤で統一したカラーリングも見事だ。

エクステリアも拘り満載だ。フロントリップはファブレス、ボンネットはSEIBON、サイドステップとリヤアンダースポイラーはチャージスピードを選択。全てカーボン製ということもあるが、エアロMIXであることを意識させない統一感を見せる。

完成形を見越して足し算だけでなく、スッキリ感を強調するテクニックは流石の一言。ボディ色のライトブルーメタリックが、全塗装に見えてくるほどの説得力を持った1台だ。(OPTION CARAVANより抜粋)

「これぞ大人のレクサスGS350過給機仕様!」実力派ショップとマフラーの匠が創り出すジェントルチューンド

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