「VOLTEXの空力哲学が凝縮!」美しすぎるGR86用ワイドボディキット爆誕【東京オートサロン2023】

これぞ機能美! ボルテックスのノウハウが凝縮

ワイド幅はフロント片側40mmのリヤ片側50mm

高機能エアロパーツメーカー“VOLTEX(ボルテックス)”が、東京オートサロン2023でGR86用ワイドボディキット「ストリートバージョンII」を発表した。

今作は、その名の通りストリートシーンを軸にしつつ、サーキットでも通用するレベルのエアロダイナミクスを盛り込んで設計されたシステムだ。

ボディに対するフィッティングの正確性はもちろん、使用している素材も高品質で高強度。さらに空力特性やクーリングの改善まで考えられた形状は、単なるルックスを変える手段としてのエアロとは一線を画す機能美を持ったチューニングパーツと言える。

また、「86&BRZは長く乗られる方が多い」との理由から、前後フェンダー以外の構成パーツは純正ナローボディ対応とし、徐々にワイドボディへとステップアップできる拡張性を持たせているのもポイントだ。

フロントバンパー&リップスポイラーは20mmのロングノーズ仕様となる。全体に丸みを帯びたフォルムのようで、サイドにエッジを効かせてカナード効果を生み出している。

純正サイドスカート対応のフロントフェンダーは片側40mmワイドの設計で、フロントバンパー部にアタッチメントを追加することでなめらかなシルエットを構築。フェンダー後部のダクトは、タイヤハウス内の乱流を積極的に排出するべく大型化されている。

純正サイドステップ下部には、フロントバンパーの意匠を踏襲したディフューザーを装着。立体的なフラップをあしらった造形が特徴的だ。

リヤフェンダーは片側50mmワイドのブリスター形状を採用。余計なダクト等は配置せず、純正のシルエットを尊重しながらボリュームアップを達成。後部にかけて絞り込まれた造形がワイド&ロー感を強調する。

ホイールはボルクレーシングTE37 S-PLUS(11J+24)で、タイヤにはアドバンネオバAD09(285/30-18)を組み合わせる。

リヤアンダーには、ボディ下部の空気の流れを整えつつ、抜けの流速まで計算して製作された専用ディフューザーを用意。純正バンパー対応で、リヤフォルムの引き締めにも有効なパーツだ。

美しいラインを描くボンネットは、独自のエアロテクノロジーを元に大型アウトレットダクトを配置。エンジンルーム内のヒートエアを排出することを優先したデザインだ。製品はFRPとウエットカーボンの2タイプが用意されている。

レーシーなスタイリングには欠かせないハイマウントウイング(1440mm幅)は、ZN6用に比べて前後幅を10mmずつ拡大してダウンフォースを増強。独特の3D形状が個性を演出する。

ちなみに、ウイングのマウント方法は展示車両に装着されていたセンターマウントタイプの他、サイドマウントとスワンネックマウントも用意されている。

なお、東京オートサロン2023では、BRZ用の純正バンパーを活かしたアンダーディフューザーも公開された。高機能スタイリングをピュアに研ぎ澄ましていくシンプルデザインを掲げ、フォーマルな空間にも違和感のないアダルトスポーティを具現化している。

これらの新作はすでに受注がスタートしており、デリバリー開始時期は2023年3月(まで)を予定。エアロパーツの導入を検討しているGR86/BRZ乗りは、候補の一つに加えてみてはいかがだろうか。

TEXT&PHOTO:Daisuke YAMAMOTO (山本 大介)
取材協力:ボルテックス TEL:059-375-7792

【関連サイト】
VOLTEX
https://www.voltex.ne.jp

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