「50歳直前から始めるS15シルビア生活!」ドリフトの楽しさに目覚めた遅咲きの走り屋ストーリー

通勤メイン、ときどきドリフト仕様

シルビア専門ショップ直伝のチューニングスペック

まさに王道中の王道。クルマを自在にコントロールする楽しみが味わえるFRターボの代表格、それがシルビアだ。約1.2トンの軽量ボディにパワフルな2.0Lターボエンジンを搭載。ボディ剛性が高められ、5ナンバーサイズへと原点回帰したS15シルビアは、数多くのチューニングフリークを魅了しつづけている。

ここにご登場いただいた河村さんもそんな一人。FD3Sや180SXなどを乗り継ぎ、3年ほど前にS15シルビアを入手。50歳目前にして遅咲きのドリフトデビューを飾り、今では平日の通勤から週末のドリフト練習会までフル稼働しているとか。

「スタイリングが気に入っていますね。スポーツモデルだけど派手すぎないので、年齢的にも何とか許されるかなって。ドリフトもしやすいし、街乗りも快適。長距離移動も疲れません」と、かなり惚れ込んでいる様子。

細部を見ていく。シルビア&180SX専門ショップ“ガレージ・ミラルダ”で製作されたエンジンは、まさにミラルダ高島代表が推奨するスペックでまとめられている。HKSのGT-SSタービンや256度ハイカム、エキマニを導入し、パワーFCで制御。最大ブースト圧1.2キロ時に約350㎰を発揮する。大容量インタークーラー&ラジエターを装着するなど冷却系の強化も抜かりなし。ドリフトの練習にも最適な仕様となっている。

足回りは某D1選手が監修したミラルダオリジナル車高調を選択。サスペンションプラスの特注スプリングが組み込まれ、レートはフロント5.5kg/mm、リヤ4kg/mm。積極的に足を動かすセッティングで、ドリフトしやすく街乗りも快適。減衰力は20段調整式だ。

ドリフトに重要な切れ角は、きっずはあと製のショートナックルでアップ。駆動系にも拘り、ミッションはHPI強化6速、機械式LSDはATSカーボンを入れることで耐久性と扱いやすさを高めている。

とくにATSのカーボンLSDはドリフト中も狙ったラインをトレースできるようになると、主治医のミラルダ高島代表も絶賛。街乗りで不快なチャタリング音が出ることもない。

エアコン吹き出し口に追加メーターをインストールするなど、内装メイクもシンプルに徹した。盗難予防のためワークスベルのラフィックスII&ロックシステムも導入。さらに、簡単にエンジンが掛からないマル秘加工も施している。

走行距離はすでに14万kmに到達しているにも関わらず、これまでに発生したトラブルはタービンのガスケット抜けとパワステホース破損くらい。頼れる主治医が近くにいるため、不安のないドリフト生活が満喫できるわけだ。

S15シルビアの魅力は、優れたパッケージにある。その良さをスポイルすることなくパフォーマンスを全域で高めたチューニングスペック。まさに、ツボを抑えたストリート仕様のお手本的仕上がりと言える。

●問い合わせ:ガレージ ミラルダ 千葉県松戸市北松戸1-6-1-10 TEL:047-361-2422

「シルビア&180SXに特化したプロショップ!」ガレージミラルダ【SPECIAL SHOP】

【関連リンク】
ガレージミラルダ
http://www.miralda.net

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