引き締まったフォルムに秘めた“カスタムペイント”の独自性
30系からのモデルチェンジ後、まる2年が経過。いよいよ本格的な盛り上がりを見せ始めて来た40系アルファードのカスタムシーン。そんな熱気を肌で感じさせてくれる一台を発見! オーナーのyukaさんは子供の頃からクルマ好きで、以前は30系後期のアルファードを所有していたが、重厚感マシマシの40系のデザインに惚れ込み昨年乗り換え。即、モディファイに着手したとのこと。
「30系はロリンザーを履かせてシンプル路線で仕上げていました。今回も同様のテーマで、ラグジュアリーさを重視しつつ、自分流のアクセントを散りばめてみました」とyukaさん。
控えめなフラップタイプのエアロはエイムゲイン。ロワードはリバーランドのエアサスによるもので、足元には華やかさを引き立てるワークイミッツを前後異サイズで投入。手数の多さより、あくまで全体的なバランスを重視する中、強烈なアピールポイントとなっているのがボンネットのグラインダータトゥ。シルバー、ブルーと陽の加減や眺める角度によって変化するカラーは見応え満点!







ホイールは前後で異なるサイズ&リム使いの妙




イベントシーズンにはご主人のクラウンとペアで各地の会場に出掛けているというyukaさん。まだまだ進化は止まらない!
Specifications
WHEEL●ワーク・イミッツ(F20×9.5J+10、R21×10J+10)
TIRE●ナンカン(F235/35、R245/30)
EXTERIOR●フロント/サイド/リア=エイムゲイン、グリル=ブラックアウト化、
テール=スモーク化、ボンネット/フューエルリット/ドアミラー=ペイント
TUNING●エアサス=リバーランド、アーム類=Jライン/他
Production SHOP●カーペイントK/ポッシブル
STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年9月号 No.357


