旧車 「新世代メルセデスのグリルの起源はここに?」1900年に革命を起こした「メルセデス35HP」とは?【写真・10枚目】 新型フル電動SUV「GLC with EQ テクノロジー」に採用された大型グリルは、1900年に登場した「メルセデス 35 HP」のハニカムクーラーをオマージュしている。 1900年、自動車愛好家のエミール・イェリネックのオーダーによって誕生した「メルセデス 35 HP」は、初めて「メルセデス」の名称が採用された。 新型フル電動SUV「GLC with EQ テクノロジー」に採用された大型グリルは、1900年に登場した「メルセデス 35 HP」のハニカムクーラーをオマージュしている。 新型フル電動SUV「GLC with EQ テクノロジー」に採用された大型グリルは、1900年に登場した「メルセデス 35 HP」のハニカムクーラーをオマージュしている。 「メルセデス 35 HP」をオマージュした、メルセデス・ベンツ GLC with EQ テクノロジーのグリル。 メルセデス 35 HPは、その後に続くモデルの土台となっただけでなく、この時期、シュトゥットガルトに本社工場を建設するなど、発展の端緒となった。 1900年、自動車愛好家のエミール・イェリネックのオーダーによって誕生した「メルセデス 35 HP」は、初めて「メルセデス」の名称が採用された。 メルセデス 35 HPの5.9リッター直列4気筒エンジン。DMGの主任技師ヴィルヘルム・マイバッハは、馬車の設計思想から離れた近代的自動車として「メルセデス 35 HP」を設計した。 メルセデス 35 HPをオーダーした、エミール・イェリネック。 エミール・イェリネックの長女、メルセデス・イェリネック。「メルセデス」ブランドは彼女に敬意を表して名付けられた。 この画像の記事を読む