時代に合わせた新たな価値を創造してきた「ヴォウジェ」
ワゴン&ミニバンでのカスタムが大きな潮流となり、月刊誌スタイルワゴンが創刊した今からおよそ30年前。走りのボルクレーシングに対峙するカタチで、スタイルのベルサスは誕生した。目指したのは、車種とトレンドに合わせて常に進化を続ける最先端のデザインホイールであること。ゆえにベルサスからは時代ごとにセスト、ツーリズモ、ブラックレーベルなど多くのヒットシリーズが生まれてきた。
そんなベルサスの象徴的なシリーズとなるのが、ミニバンをターゲットとした2010年のストラテジーア。ナローサイズでいかに立体感を極めるか、色味によっていかに華やかさを際立たせるか。そうして生まれたヴォウジェは、当時のヒットはもちろん、約15年が経過した現在でもシーンの中心に君臨する。
その秘訣はベルサスが、ヴォウジェがただ単にカッコいいだけではないから。ボディの大型化や装備の充実、大径化するタイヤへの対応など、クルマの進化に合わせて設計思想も進化させてきたから。その結晶がヴォウジェSE。スタイルの変化に挑み続けるベルサスの矜持だ。
ベルサスの名を世に知らしめた「ツーリズモ」

ミニバンをターゲットにした「ストラテージア」シリーズ



約15年の時を経て「ヴォウジェSE」がデビュー

アルヴェルやSUVはもちろんMクラスミニバンにもジャストフィット

特別な”色”でワンランク上の個性を


独創なデザインに見合うだけの凝った色味を狙いたいならコチラがイチオシ。まるでガラスを散りばめたようなブラックをベースに天面ダイヤモンドカットを施し、スモーククリアで全体を包む。落ち着いた煌きが実に優美。


輝きをテーマのひとつとするヴォウジェにとって、対極の仕上げとも言えるのがこのグロッシーブラック。あえてのモノトーンでデザインの深みと立体感を際立たせた限定カラーだ。艶感のある黒に特許技術のA.M.Tで刻まれたマシニングロゴが映える。


ヴォウジェSEの新仕様、スペックMはMagnificent(豪華)な装いがその魅力。天面がダイヤモンドカット、側面がグロッシーブラックとなるスペシャル色で、コントラストによって陰影が際立ち、エッジ感もより一層映える。
ハイデザインで冬タイヤ用に開発された「レイズ・シーズンセレクション」


STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2026年1月号 No.361より



