カーライフ 内燃機関をやめないフォルクスワーゲンが最新世代「1.5 TSI evo2」ガソリンエンジンを導入【写真・4枚目】 今回導入された「ACTplus」は、低・中負荷時に第2・第3シリンダーの点火を停止。これにより、効率性が大幅に向上することになった。 最新の「T-Roc」と「T-Roc カブリオレ」から導入された、最新世代「1.5 TSI evo2」ガソリンエンジン。 急速な電動化を進めるフォルクスワーゲンだが、充電インフラが不足している発展途上国などにおいて、依然として内燃機関の重要性は高い。そのため、排ガス規制やeフューエルへの対応、さらにエンジン自体の効率性を向上させることになった。 先代の「1.5 TSI 」はコンパクトSUVのT-Crossから、Dセグメントのパサート ヴァリアントまで、フォルクスワーゲン・グループの多くのモデルに搭載されてきた。今回、「T-Roc」と「T-Roc カブリオレ」から、最新の「1.5 TSI evo2」が導入された。 この画像の記事を読む