試乗 マイナーチェンジで立派になった2代目「ランドローバー イヴォーク」に試乗「価格も立派に」【写真・5枚目】 デビューからおよそ5年を経てマイナーチェンジした2代目イヴォーク。 エンジンラインナップは従来から変更なし。2.0リッター4気筒ディーゼルは48Vマイルドハイブリッドとなる。WLTCモード燃費は13.3km/L。 テールランプのデザインもフロントに倣う形で変更。またボディカラーは3色が追加された。試乗車の「コリンシアンブロンズ」もそのひとつ。ブラックのコントラストルーフはオプション。 メーターパネルがフル液晶になるとともに、空調関係のハードスイッチを排除、センターディスプレイのメニュー内に統合。ただし操作に慣れるまでは多少時間を要するかもしれない。 シートまわりのデザインに大きな変更はない。レザーシートは標準となる。カラーはブラック、ブラック×グレーの2トーンから選択可。 ラゲッジルーム容量は591~1383リットルと、必要十分以上の広さを確保。パワーテールゲートはSE以上に標準装備となる。 ジャガー&ランドローバー車はタイヤ&ホイールの選択肢が多く楽しい。イヴォークも18~21インチの全8種類から選ぶことができる。こちらは21インチの「スタイル5078(17.4万円)」。 フロントグリルのモチーフが六角形から長方形になり、さらにデイタイムランニングライトをシンプルな意匠とすることで洗練度を増した。 この画像の記事を読む