Abarth 600e Scorpionissima launch edition

ミステリアスな雰囲気を持つコクピット

今回、アバルトはモータースポーツを意識し、レーシーかつミステリアスに纏められたアバルト 600eのインテリアを初公開した。
今回、アバルトはモータースポーツを意識し、レーシーかつミステリアスに纏められたアバルト 600eのインテリアを初公開した。

今回、初めてアバルト 600eのインテリアが公開された。ダークにまとめられたコクピットは、アバルトの専用グラフィックが施されたダッシュボード、専用パターンのトリム、モータースポーツを強く意識した専用スポーツシートを採用。レザー&アルカンターラ製ステアリングホイールのセンターにはアバルトを象徴するスコーピオン・ロゴが配され、レーシーなカラーステッチが組み合わせられている。

キャビン内の収納スペースを拡大するトンネルパッドカバー、ミステリアスなインテリアを際立たせるアンビエントライト、車内での生活を最大限に楽しませる10インチラジオNAVを標準搭載。アバルト専用グラフィックを採用したインフォテインメントシステムは、ドライバーにパフォーマンス情報を提供するほか、サウンドジェネレーターによるアバルトサウンドのオンオフの切り替えも行う。

2024年6月に正式デビューか?

75周年記念モデルとして投入されるアバルト 600e。2024年6月に全ての情報が明らかになると、アバルトは予告している。
75周年記念モデルとして投入されるアバルト 600e。2024年6月に全ての情報が明らかになると、アバルトは予告している。

フィアット 600eをベースに開発された「アバルト 600e」は、専用チューンが施された電動パワートレインを搭載し、最高システム出力243PSを実現。機械式リミテッド・スリップ・ディファレンシャル(LSD)を搭載し、シャープなハンドリングと最高レベルのトラクション性能が確保。史上最強レベルの走行性能を持ったアバルトとしてデビューする。

現時点で正式なデビュー時は明らかにされていないが、2024年6月にアバルト 600eの全貌が明らかになると、アバルトは予告している。

アバルトは、開発が続けられていたフル電動スポーツ「アバルト 600e スコーピオニッシマ ローンチ エディション」の写真を公開した。

アバルト最強シャシーを持つEV「600e スコーピオニッシマ ローンチ エディション」が初公開

アバルトは、新型フル電動スポーツ「アバルト 600e」の写真を世界初公開した。アバルト 600e は、「フィアット 600e」をベースに筋肉質な専用フォルムが与えられ、最高出力243PSを発揮する電動パワートレインを搭載する。