イベント 華麗なるイタリア式霊柩車展示会を取材「イタリア人が見送られるならEVを選ぶ納得の理由」【写真・12枚目】 タネキスポ2024会場で。霊柩車ブランド「ビーエッメ・スペシャルカーズ」は毎回、コンパニオンも織り交ぜて大きなブースを展開する。 霊柩車ブランド「ピラート」のブースをのぞむ。 イタリア霊柩車カロッツェリアを代表するひとつ「ピラート」の旗艦モデル「イリオス」。メルセデス・ベンツGLEをベースにしている。 イタリア霊柩車カロッツェリアを代表するひとつ「ピラート」の旗艦モデル「イリオス」。メルセデス・ベンツGLEをベースにしている。 イタリア霊柩車カロッツェリアを代表するひとつ「ピラート」の旗艦モデル「イリオス」。メルセデス・ベンツGLEをベースにしている。 「ピラート」は1963年メルセデス・ベンツ190をベースにした製作第1号車も展示した。 「ピラート」は1963年メルセデス・ベンツ190をベースにした製作第1号車も展示した。 葬儀業者協会が展示した歴史車は、ロールス・ロイス・シルバースピリットをカロッツェリア「カザーレ」が改装した霊柩車。 葬儀業者協会が展示した歴史車は、ロールス・ロイス・シルバースピリットをカロッツェリア「カザーレ」が改装した霊柩車。 トリノの「アレア」社が展示したポルシェ・タイカンをベースにしたモデル。同社を主宰するフランチェスコ・ダドーネ氏(右)と。 「アレア」社が展示したポルシェ・タイカンをベースにしたモデル。 「アレア」社が展示したポルシェ・タイカンをベースにしたモデル。 「アレア」社によるポルシェ・パナメーラe-ハイブリッドを基にした展示車。 「アレア」社によるメルセデス・ベンツCLSをベースにしたモデル。他社が後部にFRP素材を多用しているのに対し、同社は全スチール製であることを自慢している。 「アレア」社によるメルセデス・ベンツCLSをベースにしたモデル。他社が後部にFRP素材を多用しているのに対し、同社は全スチール製であることを自慢している。 「ビーエッメ・スペシャルカーズ」の展示車。ベース車両はマセラティ・ギブリ・ハイブリッドGTである。今日ではマット塗装も霊柩車に採用されている。 遺灰入れの輸送用アタッチメントも。 会場内では商談も活発に行われている。 「ビーエッメ・スペシャルカーズ」の展示車から。テールゲート下端からも内部が見えるデザインは、数社が採用していた。 「ビーエッメ・スペシャルカーズ」のマーケティング部に勤務するアルキメーデ・ダルフォンソ部長(左)とルカ・メルロ氏。 「ビーエッメ・スペシャルカーズ」による「ゼニット」は、ジャガーXFを基にしている。 「エッレーナ」社のマッシモ・エッレーナ社長と、メルセデス・ベンツEQEをベースにした最新型「EMQE」。 「ロンバルド・オートモーティヴ」社の「ティフォーネ」はマセラティ・グレカーレ・フォルゴーレがベース。 「ロンバルド・オートモーティヴ」の若きCEO、ジュリオ・ロンバルド氏は1984年生まれ。最新のコンフィグレーターを用いて顧客の趣向を的確に反映し、NFT化も行う。 初出展のスペイン「VIOユーロップ」は、テスラ・モデル3ベースのモデルを展示した。全長✕全高は5560✕1730 mm。 「VIOユーロップ」のテスラ・モデル3を基にしたモデルと、同社のホセ-アントニオ・オルドーニェス氏(左)。 南部シチリア「ヴェコトラス」社によるメルセデス・ベンツEQEをベースにしたモデル。 「レノーヴァ」社のブースで。プジョー508を基にした「リオンC」。仕向け地であるフランスは、イタリアよりも簡潔な霊柩車を好むという。 「レノーヴァ」のステファノ・メノッツィ社主(右)。サイドカー型はプロトタイプだが、二輪仲間のセレモニーに好評をもって迎えられそうである。 この画像の記事を読む