Volkswagen T-Cross

日本でも人気のコンパクトSUV

ベストセラーSUV「フォルクスワーゲン T-Cross」が内外装をブラッシュアップし、日本での販売をスタートした。
ベストセラーSUV「フォルクスワーゲン Tクロス」が内外装をブラッシュアップし、日本での販売をスタートした。

「フォルクスワーゲン Tクロス」は、2019年の欧州デビューからわずか5年で、全世界における累計販売台数が120万台に達した、ベストセラーコンパクトSUV。日本においてもコンパクトなボディサイズ、ポップでカラフルなエクステリア、充実の安全装備が評価を受け、若年層や女性客などを中心に多くの新規カスタマーを生み出している。

その結果、発売を開始した2020年から2022年まで3年連続で輸入SUVカテゴリーにおいて、登録台数第1位を獲得した(2023年は「Tロック」に続いて第2位)。

今回、フェイスリフトを実施した新型Tクロスは、現行モデルで高い評価を受けた特徴をあらゆる面で進化させた。日本の道路事情に適したボディサイズや取まわしの良さはそのままに、ライト類やバンパーのデザインを中心にエクステリアデザインをブラッシュアップしている。

Tクロスの特徴でもあるカラフルなボディカラーについては、新色の「グレープイエロー」「クリアブルーメタリック」「キングズレッドメタリック」を含めた、全8色をラインナップ。ミドルグレードである「TSI Style」にはオプションで落ち着いたグレー基調のデザインパッケージ「ミストラル」を設定し、ポップなイメージのTクロスにシックなイメージを付け加えている。

質感が大幅に向上したインテリア

シックにまとめられたインテリアは、ダッシュパッドにソフト素材を採用したことで、質感が大幅に向上した。
シックにまとめられたインテリアは、ダッシュパッドにソフト素材を採用したことで、質感が大幅に向上した。

インテリアはダッシュパッドにソフト素材を採用し、質感を向上。プレミアムサウンドシステム「beats サウンドシステム」や、フロントシートヒーターを導入したことで、より快適な室内空間を実現した。

先進装備としては、Tクロスとして初めてLEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」を搭載。ライトの照射範囲を高度に制御することで、夜間の安全な走行をサポートする。また、同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist」が全グレードで標準装備されることになった。

グレードは「Travel Assist」やレーンキープアシストシステム「Lane Assist」など、最新の運転支援システムを標準装備とした「TSI Active」をエントリーグレードに設定。LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」や運転席/助手席のシートヒーターを標準装備した「TSI Style」、専用エクステリアを纏い、専用シートや18インチアルミホイールを装着した「TSI R-Line」の3グレードを展開する。

車両本体価格(税込)

T-Cross TSI Active:329万9000円
T-Cross TSI Style:359万9000円
T-Cross TSI R-Line:389万5000円

【問い合わせ】
フォルクスワーゲン カスタマーセンター
TEL0120-993-199

【関連リンク】
・フォルクスワーゲン ジャパン公式サイト

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