試乗 新型Cクラスがデビューして見えた、メルセデス・ベンツ主力3兄弟の本音【写真・13枚目】 メルセデス・ベンツ Cクラス／Eクラス／Sクラスのフロントスタイル。 2021年1月にフルモデルチェンジを行った新型Sクラス。世界を代表するラグジュアリーサルーンとして、快適性と走行性能だけでなく安全性や快適性能を高いレベルで実現している。試乗車は3.0リッターの直6ディーゼルを搭載したS 400 dで、他に3.0リッター直6ガソリンのS 500 4マティック、4.0リッターV8を搭載したS 580 4マティックをラインナップする。 メルセデス・ベンツ S 400 d 4マティックのインテリア。 メルセデス・ベンツ S 400 d 4マティックのフロントシート。 メルセデス・ベンツ S 400 d 4マティックのリヤシート。 ホイールベースを110mm延長したロングも用意する。 メルセデス・ベンツ S 400 d 4マティックのホイール。 現行のEクラスは2016年に登場し、2020年夏に大幅なマイナーチェンジが行われた。AMGラインが標準装備となったエクステリアはスポーティさに溢れる。試乗車のE 200 スポーツ（写真左）の他に2.0リッター直4のガソリン＆ディーゼルや出力違いの3.0リッター直6、さらにプラグインハイブリッドも用意する。 C200 スポーツのインパネは12.3インチの横長モニターを配置したデザインで、ステアリングはマイナーチェンジで最新デザインのものとなった。 メルセデス・ベンツ E 200 スポーツのフロントシート。 メルセデス・ベンツ E 200 スポーツのリヤシート。 メルセデス・ベンツ E 200 スポーツのエンジン。 メルセデス・ベンツ E 200 スポーツのホイール。 メルセデス・ベンツ Cクラス／Eクラス／Sクラスのリヤスタイル。 メルセデス・ベンツ C 200 アヴァンギャルドの走行シーン。1.5リッターのガソリン4気筒ターボは204ps/300Nmを発揮し、さらに15kW/200NmのISGが備わる。2.0リッターのディーゼルもラインナップし、それにもISGが搭載される。 メルセデス・ベンツ C 200 アヴァンギャルドのリヤスタイル。 ドライバー正面に12.3インチ、センターに11.9インチのディスプレイを備えたコクピットはSクラスとも共通のデザイン。楕円形のエアコン吹き出し口がアクセントだ。 メーターデザインは3つのスタイルから選択できるが、Sクラスのように立体的な表示ではない。ステアリングには最新世代のタッチコントロールスイッチが備わる。 オプションのリヤアクスルステアリングは60km/h以下では逆位相に、それ以上では同方向に後輪が最大2.5度まで切れる。作動はリアルタイムで表示される。 シートも適正な姿勢で座れて快適だ。本革シートはオプション。 後席レッグルームは21mm、後席ヘッドルームは13mm、それぞれ先代よりも拡大されている。 メルセデス・ベンツ C 200 アヴァンギャルドのエンジン。 片側130万個のマイクロミラーによって光を反射・照射するDIGITALライトを標準装備。対向車などへの遮光は従来の100倍以上精密に行うことができる。 試乗車はAMGラインによって18インチのAMG5ツインスポークアルミホイールとロゴ入りブレーキキャリパー、ドリルドローターを装備する。 この画像の記事を読む
