新型 スズキ初のEV「eビターラ」に乗った! コンパクトなサイズ、モダンなデザイン、素直な走りに好印象【写真・17枚目】 2024年11月にイタリア・ミラノでワールドプレミアされたスズキ eビターラ。スズキが開発した初のバッテリーEVとなる。 デザインコンセプトは「ハイテック&アドベンチャー」。EVの先進感とSUVの力強さを併せ持つ、冒険心を刺激する佇まいを目指したという。 eビターラのボディサイズは全長4275mm×全幅1800mm×全高1640mm、ホイールベース2700mm。 普通充電用ポートは右側フロントフェンダー部に搭載。 急速充電用ポートは左側フロントフェンダー部に搭載。 サンルーフが装備されるのだが... フロントシート リヤシート インパネ中央部とドアガーニッシュにブラウンを採用し、SUVの力強さと上質さを表現。 駆動方式はフロントにモーターを搭載する2WDと、前後にモーターを搭載する4WDを用意。後者の下回りを覗き込むと、リヤモーターの存在が窺える。 モーターと減速機、インバーターが一体となったeアクスルを搭載する。 目力強めなヘッドライトまわり。デイタイムランニングライトとウインカーはYの字を横に倒したような光り方。 テールライト&ウインカーの点灯状態。 センターコンソールはフローティング式。 ダイヤル式のシフトセレクター。 184cmの乗員が後席に座ると、膝前のスペースはこんな感じ。 スライドするガラスルーフを格納する分、後席の天井部が一段低くなっている。 回生ブレーキの強さは3段階から調整できる。操作はセンターディスプレイから行う。 ボディカラーは5タイプ。ルーフがブラックとなる2トーンがランドグリーンパールメタリック、スプレンディドシルバーパールメタリック、アークティックホワイトパール、オピュレントレッドパールメタリックの4タイプ、モノトーンがブルーイッシュブラックパールの1タイプ。 18インチ・アルミホイールは空力と軽量化を両立させた樹脂ガーニッシュ付き。 後席は4:2:4分割で背もたれを格納して、荷室を拡大できる。 シフトセレクターの右側にはドライブモードの切り替えスイッチが備わる。 この画像の記事を読む