プレスリリース 軽量な4×4車を自走迫撃砲に!? 自衛隊でもすぐに導入可能な画期的アイデア【写真・3枚目】 STエンジニアリングは迫撃砲を4×4車両に搭載する「地上展開型先進迫撃砲システム(GDAMS)」を開発した(写真/STエンジニアリング) アメリカ海兵隊120mm迫撃砲「M327」の射撃。同じ砲を陸上自衛隊は「120mm迫撃砲RT」の名称で使用している。西側諸国では主に60mm、81mm、120mm口径の迫撃砲を使用している(写真/U.S. Marine Corps) 陸上自衛隊の120mm迫撃砲RT。高機動車によって牽引されている。120mmの砲は重量があるので移動は牽引式だ(写真/陸上自衛隊 水陸機動団Xより) 陸上自衛隊の120mm迫撃砲RT。高機動車によって牽引されている。120mmの砲は重量があるので移動は牽引式だ(写真/陸上自衛隊 水陸機動団Xより) 陸上自衛隊が昨年導入した「24式機動120mm迫撃砲」。120mm迫撃砲RTと同系統の砲を車体後部に搭載している(写真/筆者) DSEIジャパンで展示された「GDAMS」の模型。模型ではアメリカ軍の汎用高機動車HMMWV(ハンヴィー)をベースとして、後部に弾薬架と迫撃砲を搭載している(写真/筆者) 射撃時にはアームが展開し、迫撃砲を地面に設置する。また、陸上自衛隊では120mm迫撃砲RTの運用を5名で行っているが、自動化を進めた「GDAMS」は2名でも運用可能だという(写真/STエンジニアリング) この画像の記事を読む