圧倒的コスパで施工できる、プロテクションフィルム

ハイパーカーのオーナーに支持をあつめているペイントプロテクションフィルム(PPF)だが、日本ではまだまだ一般的になっているとはいい難い。その理由は、何よりもコスト。ボディ全体で100数十万円と、おいそれと出せる金額ではないからだ。その印象をなんとか打破しようと、新たなPPFをプロデュースしたのがリテックだ。

この気鋭のブランドが用意するPPFの最大の特徴は、何といっても価格。日本国内で出回っている有名メーカーのものと比べて約半分と、圧倒的といっても過言ではないコストパフォーマンスを実現しているのだ。だからといって海外の粗悪フィルムのように機能面で劣るかというとそうではない。実際、第三者機関にて耐候性(いわゆる黄変しないかどうか)の試験を実施したところ超有名メーカー以上の結果を得ているし、自己修復機能も備えていて、他社製品と比べても機能&性能ともに遜色はない。

しかも、リテック製PPFは日本製の素材を日本人が生産管理を行って製造している点も安心感を高めているポイント。「スマートフォンを買ったら、みなさんフィルムやケースで本体を保護しますよね。それくらいクルマのPPFも一般的になって欲しいと思うんです」とリテックの須賀さん。抜群のコストパフォーマンスでPPFを導入できるリテック。将来のリセールバリューを高めるのはもちろん、純粋に美観をキープするために、愛車のアルヴェルやレクサスLMに取り入れるなら早いにこしたことはない。

リテックの開発から施工まで行う須賀さん。「リテックでプロテクションフィルムを身近に感じて欲しいと思います」。RITEC/須賀尚行さん

アルヴェルもレクサスLMもおまかせ!

PRICE LIST
フロントフル 30万円〜
フルカバー 60万円〜
施工日数/2〜7日
保証期間/3〜5年

高い施工技術で美しい仕上がりを実現

リテック・プロテクションフィルムの施工は、ほこりなどが噛まないようにクリーンな空間で行うのが基本。須賀さんがじっくり丁寧に作業を行ってくれる。尚、リテックでは施工店を募集していて技術講習なども実施。現在各地にサービスディーラーを拡大中なのだ。

(1)フィルム施工前の徹底した洗浄は必須。その理由は汚れによって密着が弱まりはがれやすくなってしまうのを防ぐため。
(3)位置が決まったら端など、部分的に水をかけて施工液を洗い流し、その後の作業時にずれないように貼り付けておく。
(4)スキージを使って施工液を押し出すようにフィルムを貼り付けていく。その際、余分なフィルムを適宜カットしながら進める。
(6)全体を貼り終えたらエッジ部分の折り返し。ヒートガンとスキージを駆使して、端からはがれないようにしっかり施工する。


少しのキズなら自己修復!

今回は撮影のためにスチーマーを当ててみたが、実際は外気温で十分に復元するとのこと。夏場はより早く修復する。

【G-POWER LABO】

リテックの施工はさいたま市にあるジーパワーラボで行うことができる。コーティングとのハイブリッド施工も対応可能。完全予約制となっている。

住所:埼玉県さいたま市西区二ツ宮568-1
電話:048-788-1503

新車購入、まずやるべきはプロテクションフィルムの施工!! ボディ保護によるキズ防止と美しさが歴然!

拭き上げ時間を1/2に! 時短洗車の最終兵器『超吸水マイクロファイバー』が優秀すぎる!!

トレッドの溝につまった泥汚れも楽々落とせる! JELBO Vの『タイヤクリーニングブラシ』で、握りやすい形状だから洗車作業のスピードもアップ!!

STYLE RV(スタイルRV) Vol.184 トヨタ・アルファード&ヴェルファイア No.23より