カーデザイン フォルクスワーゲン「ID. Buzz(アイディー バズ)」誕生までの紆余曲折を振り返る【前編】タイプ2の名声を復活させるチャレンジは2001年に始まった【写真・7枚目】 BUDD-eのインテリア。新時代のインターフェイス・デザインが、このクルマの売りだった。 2001年のマイクロバス・コンセプト。 2011年のニューブリー・コンセプト。 ニューブリーは3×2の6人乗り。98年に日産が初のハイブリッド車として発売したティーノも、同様のシートレイアウトだった。 2016年のBUDD-eはMEBプラットフォームのミニバン・コンセプト。 初代=T1型タイプ2は1950年に登場した。 インテリアは柔らかな曲線を多用したシンプルでフレンドリーなデザイン。3列目席から腕を伸ばしたディスプレーは格納式で、裏表両面に画面がある。 この画像の記事を読む